日本自動車販売協会連合会が発表した2011年度上半期(4~9月)の車名別新車販売台数ランキングによると、トヨタ「プリウス」が3年連続でトップとなりました。
トヨタ「プリウス」(写真はWikipediaより)
ちなみに以下2位:フィット 9万9850台、3位:ヴィッツ 5万8947台、4位:セレナ 4万0776台、5位:デミオ 3万3594台、6位:カローラ 3万2951台、7位:フリード 2万7874台、8位:マーチ 2万7340台、9位:ラクティス 2万7191、10位:パッソ 2万3849台です、プリウスは11万3211台。
3年連続トップということで街でもよくみかけます。
ハイブリッド車の先駆け、そしてその燃費。
クラッチもバックギアもない車です。
カタログの10・15モード燃費はたしか30キロ。
たしかに使う燃料が少なければ排出されるCO2が少なくなりエコになります。
しかし、財布にとっては…。
例えば2位にフィットと比べてみれば。
燃費は実用総合でプリウス23.4キロ、フィット16.2キロとたしかにプリウスに軍配。
しかし、もとの車両価格がプリウス205~276、フィット123~149.6と約百万円の差があります。
レギュラーガソリン百万円分なら10万キロは走れる計算に。
じゃ、何故プリウスが売れるのか…。