私がいつもおじゃまするブロガーさんの記事に「トラピスト修道院」の話。
修道院といえば私にも…。
かつて、エジプトからシナイ半島を渡り、イスラエルに入りエルサレムに。
この最終目的地が
マリヤ・マグダリナ教会。
ゲッセマネの園より見たマリヤ・マグダリナ教会(写真はWikipediaより)
エルサレムのオリーブ山の中腹にあります。
マリヤ・マグダリナ教会はキリストと縁の深いマグダラのマリアと、ロシア皇帝アレクサンドル3世の母マリアを記念して、アレクサンドル3世によって建てられた教会です。
エルサレムに到着し、さっそく訪ねました。
日本から来たロシア語を(ちょこっと)話すロシア正教の信者、ということで大変珍しがられ、歓迎されました。
まあ、考えてみれば奈良の東大寺(大仏のあるところ)に日本語を話すフランス人が来て華厳教の信者です、というようなものですから。
しかし、そこで「えっ」…。
修道女さんしかいない。
着いてみてはじめて判明(というより調べ不足)マリヤ・マグダリナ教会は女子修道院だった(ノ´▽`)ノ
実はお宿を頼もうと思っていたのですが…。
女子修道院じゃ…、仕方がない。
でも、昼間は観光客の方が大勢います。
そして典礼(カトリック風にいえばミサ)に出てよいですか、と聞けばもちろん「хорошо(ハラショー=OK)」
イスラエル国内ですが教会内での言葉はロシア語。
中にある土産物屋で英語への通訳なんかしたりしました。
けど…。
быть продолжен(続く)