日産幹部、2016年度までに過半数を外国人に | andrewさんのブログ

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読売新聞によると日産自動車は取締役や海外法人の社長など上位幹部100人の過半数を2016年度までに外国人にする方針という。


日産自動車はすでに幹部100人のうち44人を外国人が占めています。


本社取締役の9人中4人が外国人で、海外現地法人の4分の3近くも外国籍で、外国人を交えた社内会議は英語で行っています。


まあ、実質ルノーなんだからある意味仕方が無いことでしょうか。


しかし、ルノーの傘下に入る前の日産は…酷かった。


たしか、トヨタの三分の一も売れていないのに構成車種は同じ(トヨタのカローラ、日産のブルーバードみたいな感じ)、そして営業マンの人数も同じだったとか。


私、昔自動車雑誌に居たことがありますので各メーカーの本社は回りました。


そのときの印象で日産は「ここはお役所」って感じ。


思わず、職員の方に「車は好きですか」って聞いてみたくなりました(^O^)/


まあ、同じ質問はトヨタにもしてみたかったのですがトヨタは「商社」って感じ。


ホンダは「体育会のノリ」、ズバルは「あなたたち車造ってるの知ってます」ってとこ。


意外だったのはマツダ。「ああっ、車が好きな人が集まっているな」って感じでした。


いまの日産にはルノーの血がだいぶ入ってきました。


好みにもよりますが、サスペンションはいま国産では一番だと思います。


でも、車内の表示ランプが点かなくなったりと「ルノーらしさ」も…。


F1で破竹の勢いのレットブルはルノーのエンジン。


ルノー、日産はベンツとも組むらしいです。どのような車が出来てくるのか楽しみです。