きょうからお盆です。みなさんお休みに入ったようで高速道路、新幹線、そして空港と大混雑。
周辺道路も渋滞とまではいきませんがサンデードライバーさんが多いのかペースは変です。
そんな中、私は仕事会社に居ります、ダレてます(/ω\)
さて、お盆といえば先祖供養。じゃ、キリスト教は…、とお思いになるのでは。
あります、Панихйдаパニヒダと読みます。
永眠者(亡くなった方をそういいます)を記憶して祈ることで、永眠者が神から罪の赦しと霊(たましい)の安息を得て、永眠者が生命の復活に出て、永遠の生命に与ることを祈願するものです。
これは正教会でのこと。
では、他のキリスト教会ではどうなっているのでしょうか。
ハロウィンってご存じですよね。いまではお祭りでそれに異教の祭りとも合体していますが、もともとは「諸聖人の日」の前の夜に行われていたものです。その「諸聖人の日」の翌日に「死者の日」といってお祈りが行われていました。正教会カトリックでは死者の考え方が違いますのでのПанихйдаとはその意味が異なるようです。
プロテスタントでも最初は「諸聖人の日」そして「死者の日」をやめようとしたのですが、やはりやめられず(宗派によります)詳しくは知りませんがそのようなことを行っているようです。
以前、亡くなった方への供養は思い出すことと申しました。
さあ、思い出しましょ。