南シナ海の島々の領有権を巡って、中国とベトナムの緊張が高まるなか、両国の政府高官が北京で会談し、対話を通じた問題の平和的解決などで一致したそうです。
ことの始まりは5月に中国の監視船が南シナ海でベトナムの資源探査を妨害し、さらにベトナムが同海で軍事演習をしたことから対立が激化していました。
ベトナムと日本といえば中国(元)が唯二侵略できなかった国。中国としたら燃えるのでは。
で、ベトナム。
私がタイに居た頃(たぶん今も)ベトナムはとても嫌われていました。たしか「ユエン」だったと思いますが「犬を食べる人」といわれていました。
で、嫌われる理由は
中国人の血が濃い
優秀だから
東南アジア諸国は大なり小なり中国の血(生物学な意味は別にして)が入っているのですがベトナムはそれが一番濃い。それにいまではローマ字ですがつい最近まで漢字使われていました。
基本、東南アジアの人はのんびりしていますがベトナム人は少々違う、やはり中国の血なのか。
もちろん、優秀だからは口に出しては言いませんが…。
で、こんなことが、日本に来ている留学生や避難民でベトナム人に電話をし「何している?」と聞けば「はい、勉強していました」と答えましたが、他の国の人はたいがい「寝てました」でした。
私の見たところベトナム人は他の東南アジア諸国に比べ勉強家で勤勉です。
私がタイに居た頃、噂というか笑い話でよく明日にもベトナムが攻めてくるなどと言っていました。事実、タイ、カンボジア国境の町は一時占領されたことがあります。
たぶん、今回の中国、ベトナムの対立を他の東南アジア諸国は注視している筈です。
一様の一致はみましたが今後の展開に注意です。