私がずうっと思っていたことが形になりそうです。
軍艦の可潜艦化です。
フランスが開発というか提案している「SMX25」です。
全長:109メートル
排水量:水上2850トン/水中4850トン
最大速度:水上38ノット/水中10ノット
潜行深度:100メートル
乗員:27名+輸送兵員
武装:魚雷発射管4門/ミサイル発射管16基/UAV(無人航空機)+UUV(無人潜水機)
こんな感じです。
私的可潜艦の薦めは
対空です。
米ソ冷戦中、米艦隊はソ連航空機の攻撃を当初は4機が襲ってくると考えていたそうだすが、実際ソ連は「飽和」攻撃を考えており米艦の「ターター」システムでは対処不可能となり開発したのが「イージス・システム(Aegis System)」。
日本の金剛級や愛宕級(両方ともいまはひらがなか)も搭載しています。
米のイージスに対抗して欧州勢が開発したのが
「PAAMS(Principal Anti Air Missle System)」
フランスのフォルバンです( Fregates antiaeriennes de classe Forbin)。
とても未来的なスタイルですが…。
飽和攻撃といっても目標があるからなので、その目標がなければ。
と、考えたのが「消え」ちゃえばいいんだ。
まあ、異次元や亜空間に行くわけもいかないけど…。
海中なら行ける。
潜ってしまえば何発ミサイルがきても問題なし。
で、私はずうっとこの可潜艦を言ってきました。
某、当時は六本木の公務員試験のときに書いた小論文もこれ(陸で受けたのですが)。
もう一度SMX25です