ドイツ、イギリス、スイスの救助隊が帰国するなか、長の待機と原発騒ぎでイサワ(三沢)まで撤退したことで、心無いことをいわれているフランス救助隊ですが、私の知るかぎりまだ日本で活動を続けています。
そのフランス、日本では救助ですがリビアでは戦闘中。
空母を出動させています。
たぶん、潜水艦も出ているでしょう。
そのフランスの潜水艦です。
(ル・トリオンファン・Les sous-marins du type Le Triomphant=資料写真)
原子力弾道ミサイル潜水艦です。4隻保有しています。
(リュビ・Les sous-marins nucléaires du type Rubis=資料写真)
原子力攻撃型潜水艦です。6隻保有しています。
フランスは以上10隻の潜水艦を保有しています。
日本の海自は16隻(22隻に増強)ですが、フランスは全て原潜です。
もちろん原子炉や弾道ミサイルまで国産。
フランスといえば武器商人的なイメージがありますが、これは外国には売っていません。
これも日本の防衛を考えるうえで参考になるのではないでしょうか。