伊勢神宮、正式には「神宮」です。
まあ「The 神宮」というところ。
で、その歴史は
『日本書紀』によれば、天照大御神は宮中に祀られていたが、崇神天皇6年、笠縫邑に移し豊鍬入姫命に祀らせた。垂仁天皇25年、倭姫命が後を継ぎ、御杖代として天照大御神を祀るための土地を求めて各地を巡った。この経路は『日本書紀』にあまり記述がないが、鎌倉時代初期成立と考えられる『倭姫命世記』には詳述されており、その途中に一時的に鎮座した場所は元伊勢と呼ばれる。垂仁天皇26年、伊勢国にたどり着いたとき、「この国に留まりたい」という天照大御神の神託があり、倭姫命は五十鈴川上流の現在地に祠を建てて祀り、磯宮と称したのが皇大神宮の始まりである。(ウィキペディアより)
ということです。
で、その笠縫邑。
奈良県田原本町の秦庄というところに秦楽寺というお寺があります。
そのなかに笠縫神社があります。
笠縫邑はここだといわれています。
近くなのでお参りに行ってみたいと思っています。