引っ張ります。
きょうは産経新聞(電子版)より
【ワシントン=佐々木類】レーダーに捕捉されにくい中国製ステルス戦闘機「殲20(J20)」の試作機の写真がネット上に出回り、米国内で真偽を問う声を含め物議をかもしている。
J20は、正面からみると米空軍のステルス戦闘機F22にそっくりで、横からだと「ロシア製のスホイ戦闘機にも似ている」(米軍関係者)。中国南西部の飛行場でテスト飛行後に撮影されたとみられ、本物なら、ゲーツ米国防長官が軍首脳同士の対話再開のため9日から訪中する直前に中国空軍の「最高機密」がネット流出したことになる。
このため、写真は米軍を牽(けん)制(せい)するための「政治的効果を狙った演出」(米国防総省関係者)との見方もある。
米海軍のドーセット情報部長は5日、「この種の兵器を開発する中国の能力をわれわれは過小評価していた」と述べた。ただ、「現時点では大きな脅威ではなく驚きはない」と語り、試作機の開発から実戦配備するまでには何年もかかるとの見通しを示したうえで、中国に関してはサイバー戦争と宇宙軍事技術の開発の方を懸念していることを明らかにした。
正面からみると米空軍のステルス戦闘機F22にそっくりで
ですかね。
横からだと「ロシア製のスホイ戦闘機にも似ている」
うーん、微妙。
上記の2機より「もさい」(関西以外の方分かりますか)と思うのですが。
で、これらステルス機は第5世代戦闘機といいます。
しかし、まだ第5世代の定義はないのですが。。
米のF22を例にとると高度な火気管制、ステルス、スーパークルーズ(超音速巡航)ってことでしょうか。
でもF35にはスーパークルーズはありません。スホイはあるようなので殲20はどうかというところ。エンジンで手間取っているということですから一様は狙っているのでしょうか。
もう少し詳しいことが知りたいです。