きょう12月8日といえば真珠湾攻撃の日。
最近はあまりテレビ等でも特集が組まれなくなりました。
ちなみに私のお袋さま、当時16歳のそのときの感想は
「えらいことなったなー、どないなるんやろ」
だったとか。
で、真珠湾への艦載機による攻撃。本等には色々な意見があります。
先日、歴史学の「禁」に結果からみないこと、と書きました。
私はその色々な意見の大半はその「禁」を冒していると思います。
そして、以前当時に「航空機で戦艦が沈む」なとどいうのは「サッカー南アフリカ大会で優勝するのは岡ちゃんジャパンだ」というのに等しいとも書きました。
だとしたら、当時の連合艦隊司令部(参謀)は卓見の持っていたことになります。
この卓見にいたる考察はまたいずれかに。
例えば、真珠湾の後に行われたマレー沖海戦。このとき水平爆撃で3発当てています。
私の考えですが多分当たらないだろうと回避行動をとらなかったのでは。
とっていなかったとすれば、やはり航空機で戦艦の沈没などありえないと思っていたということに…。
思い込みは怖い。