奈良県の秋津遺跡(我が家の近所です、歩いてはしんどいけどママチャリなら十分)で大型の建物群が見つかりました。
4世紀前半の建物群ということで「空白の4世紀」といわれる時代のもの。
3世紀の卑弥呼から5世紀のヤマト政権の間、文献も少なく謎と呼ばれている時代です。
その後この地を治めた葛城氏のプレ葛城説が出ていますが、はてさて。
しかし、現在そこに住んでいる私がいうのもなんですが、自然災害の少ない(歴史上たぶんない筈)地。いまでも地震は震れても震度1か2.台風は十年ほどまえ7号が来ましたが、その後は来てもしれています。冬は機内では少々寒いですが、雪は降っても積もることは稀(現代ですけど)。
たぶん、古代の人は経験則でこの地が自然災害の少ない土地だというのが分かっていなのでは。
となれば、首都移転「秋津」に如何ですか。