龍馬伝、次回で最終回です。前に書きましたが教唆が誰に描かれるのか興味深いところです。
で、番組の中でも長州の武力倒幕の盛り上がりが描かれていましたが、現実は。
実はアンドレ家は四代前まで幕臣ですが、私自身は毛利家家臣の曾孫でもあります。
で、長州というより毛利家の怨み。
二代目輝元公(実際は元就公の孫なので三代目)が継いだ時、毛利家は200万石の大大名。それが豊臣時代に120万石になりそして運命の関ヶ原。
この時輝元公は西軍の総大将。大坂城に陣取っていたのですが…。
西軍敗れるの知らせを受け国元に。
逆転のチャンスはもちろんありましたが36万石に。
まあ、取り潰されなかっただけでも儲けものともいえますが、毛利家の怨みはピークに。
逆転のチャンスとは輝元公が大坂城に残り徹底に行うこと。
大坂城ではありませんが織田信長公でさえ武力で落とせなかった大坂。瀬戸内海から補給すれば…。
で、この時から毛利家ではやる時は徹底的にやるという反省が。
そして聞いた話ですが、毎年正月に主だった者だけで今年は…と倒幕の機会(憂さ晴らし)をとう軍議をしていたそうです。
さあ、龍馬伝最終回楽しみです。