プッチンプリンじゃなかったПутинさんがF1に乗って240キロですっ飛ばしたそうです。
いまやF1界にはПетровというロシア人パイロットもいるくらいだから時代も変わったといえば変わったというところですか。
おっとF1といえば、ブラジルGPで可夢偉10位入賞、3連ちゃんでポイントゲット。来期は良いマシンに乗れるよう祈るばかりです。
時代も変わったと言いましたが、私がレニングラードで勉強していたソ連時代の車事情は思わず「えぇっ」というようなもの。
当時ソ連は乗用車は「ラダ」と「ボルガ」の二種だった筈。トラックは軍用車みたいなのが走っていたしバスはコメコンでフンガリー製(ハンガリー、向こうではこう発音していた)。
で、ここからがロシア。強いもの、大きいものが大好きなロシア人もちろん自動車でも適応されます。だから道路の中央車線をすっ飛ばしているのはトラックやバス。なかなかの光景でした。
そして私達外国から勉強に来ているものはレニングラードの街中を自由に歩けるのですが(当時は西側の人間はガイド=監視付き)、その時、街の人達とお話も。しかし、なんかおかしいという人もちらほら(公安関係者)。
で、その見分け方は
У вас есть машина?(車持ってる)
と聞けば大概はすかさず「Нет」としかしたまにちょっと間があって「Да」と答える方が。そういう方はヤバイです。