本日、宮崎市で護憲大会が始まりました。
そのなかで
社民党の福島瑞穂党首は「武器輸出三原則の見直しを北沢俊美防衛相が公言してはばからず非常に危惧(きぐ)している。武器を海外に売り、経済の浮揚を図ろうとしているのなら間違い」と現状への危機感を訴えた
そうです。
はっきり言わせていただきます。ばかじゃないの、もっと勉強しましょう。
例えばアサルトライフル。実績のあるロシア製AKは紛争地で5000円くらい。それを実績まったくなしの36万5000円の日本製を誰が買うでしょうか。
そして聞いた話ですが、戦車の主砲。英国製をライセンス生産していたのですが(今は独製をライセンス生産)、当時私は日本の技術で作れば本家より性能の良いものが出来ると思っていましたが、実際は命中率も寿命も本家の方が良かったそうです。もっともF15戦闘機は日本製の法が良いとも聞きましたが。
日本製の武器を海外に…。そんなに簡単なことではありません。
福嶋さんがばかなのか、これくらいで騙される今の日本人がばかなのか、どちらにしてももっと勉強しましょう。