久々に新聞の一面に歴史ものが載りました。「牽牛子塚古墳」我が家から近所とは言えませんが、そう遠くない所です。
正八角形という珍しい形、7、8世紀の天皇陵に採用された墳形といわれますが、群馬や広島にもあるので今後の研究が待たれるところです。
八角形はやはり八卦でしょうか、道教の影響は確かだと思いますが、日本古来の思想とどのように折り合いをつけたのか興味があります。これも今後の研究に期待です。
さて、斉明天皇といえば皇極天皇と二度即位した方ですが、私の考えでは皇極は別人、皇極は山背大兄王と思っています。そして大化の改新は中大兄皇子と中臣鎌足でなく大海人と中臣鎌足だと考えています。
詳しくはまた。