関西地方、本日で猛暑日記録更新とか。天気予報を見ればまだまだ35度以上がずぅーと続いています。このままいけば来年の正月は蝉の鳴くなかで初詣でか。まあ、いくらなんでもそれはないでしょうが。
ということで少々涼しい話を。
以前私の知人が言うには、その友達というのが見えるくちらしい。しかし話を聞いてみると、その友人と歩いているときゅうに後ろに血まみれのお婆さんがいるなどと言い出すらしい。
具体的すぎる。
普通、見えるくちの人は結構曖昧なもの、例えば私の場合はいくつくらいの男性か女性、てな感じ方をする。
で、本人それで悩んでいるというのでみてもらうことに。
結果はやはり本物じゃない。
こうゆう話結構あるらしい、というか85%は自分でかってに作り出しているとのこと。
メカニズム的には記憶はあるが忘れている、それにこれも記憶はないがかつてみた(聞いた)怖い映像がなんらかの状態により(大概はストレス)かってにリンクしてでてくる。
こんな実験も行われたとか、二組のグループにある家を見学してもらう。ひとつのグループにはその家のインテリアを評価してくれと、そしてもうひとつのグループはこの家は「出る」と
結果は「出る」と聞いて入ったグループは「なんかいる」とか「空気が変」とかの声が続出したそうです。もちろん、インテリアのグループにそのような声はなし。
だからという訳ではないですが、怖いテレビや話を聞いた夜にやばく感じるのはそのせい。
ですから、その手のテレビ話を気にせず楽しみましょう。
しかし、見える方は要注意、その手のものでいうなら回路が開く可能性があるので。