ダラムサラには本来なら3カ月ぐらいいるつもりだったが
前に話したような訳で1カ月で日本に帰るため引き上げてきた
日本への飛行機が3日後なので、ニューデリー観光でも、それにお金もまだ残っていたのでいいホテルに
と、いうことでコンノート・プレイスに泊まることに
バスタフ付きの部屋
快適
それになにより従業員の教育がいい
さらにここの従業員の英語
クイーンズ イングリッシュ
って やつ
インドなまりの英語は、私にがて
しかし、ここの人達のは分かる
最高
で、明くる日
昼近くまで寝ていたので
朝昼兼用
ブランチってやつを食べに外に
ホテルの前のリクシャのオヤジどもがうるさい
あんまりひつこいのと
歩いて行くだけ
という英語が浮かばなかったので
Трика Ходу
そしたらそのリクシャのオヤジ
Да
と答えた
そのまますたすた歩きだした私だが
あのオヤジ
Да
って 言ったよな
なんで
そういえば
あのオヤジの英語
分かった
まさか
監視されてる…
実は
仏教学校に入る紹介状と
ダライ・ラマ法王猊下に謁見するための依頼状を日本にあるさる機関からもらっていた
それで…
可能性はある
で、公園に行き
ハンバーガーショップ(マクドではない)で食事をすませ
その公園をぶらぶら
うん
なんか視線
あのオヤジだ
ここはしかたない
リクシャに乗るか
と、近くの博物館まで値段交渉
普通なら3倍、4倍当たり前だが
安い
で、その道でリクシャのオヤジ
どこ行ってきたなどと色々質問
で、私も
Ты гарищь по Русский
Да
と答える
どう考えてもありえん
で、ホテルに戻ると
又ありえん事が
ロビーのカフェでコーヒー(インドは紅茶だけど、ここは美味いのが飲めた)
コンシェルジュの綺麗なお姉さんが話し掛けてきた
Can I help you
かと思ったら
「私のことをみていた」とか「仕事は何時に終わる」とか言ってくる
これって ナンパ ってやつですか
警戒態勢最高レベルの私
適当に断ったが…
で、このことも昨日話したCIAおばあちゃんに話すと
リクシャのオヤジは監視
コンシェルジュの綺麗なお姉さんは情報取り
との事
うーん
CIAおばあちゃん
ほんまもんかはたまた映画の見過ぎか
でも、貴重なありえん経験だった