ANORA アノーラ(Anora,2024) | Andrewのアンド流映画BLOG

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その日に観た映画の感想などを、
稚拙ながらネタバレしない程度に書いております。
NetflixとDisney+とAmazon Prime Videoに加入中。
映画館にも足を運びます。
2024年からの目標は年間100本。
よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんばんは!Andrewです!!


昨晩は映画館にて観て参りました!

今年20本目の映画はこちら!!




✨「ANORA アノーラ」(Anora,2024)✨


地元は上映回数が少なくなってきたので、なんとか滑り込みセーフで見ることができた今年のアカデミー賞最多5部門受賞作。ずっと気になっていた作品です。R18+作品。


セックスワーカーのアノーラとロシアの御曹司が契約結婚を交わし、愛に走りまくって暴走して最後は感情がぐちゃぐちゃになってしまう物語。


若気の至りをここまで描いた映画はこれ以上にあっただろうかというくらいの作り。しっかりエロで、コメディで、悲哀の映画でした。

ロシアの富豪のボンボンが勝手にやりたい放題、結婚して両親ブチギレ。アメリカにやって来ちゃうよー、ひー!ってなる。本人たちは至って本気だけれど、周りから見れば二人の関係性はありえない。でもだんだん見えてくる御曹司のクズっぽさ、甘ったれ感。心中お察ししますって感じ。


若気の至りを描いていながら、ある種多様性も描いた作品で、こういう生き方をする人もいるんだなって思わされる。シンデレラストーリーながら、可哀想だと思ってしまう流れには、インディペンデントながらあっぱれってなりました。


マイキー・マディソンは主演女優賞を獲得するほどの演技だったかどうかは個人の感想がありそうだけど、キャラクターとしても本人としても可愛らしかった。過激に荒れまくる姿も様になっていました。おっぱいとお尻出しまくってたけど大丈夫かな?まぁ前半だけなので大丈夫か。笑


とりあえず、用心棒イゴールはいいヤツでした。


気になった方は是非ご覧ください!!



では!!!