四月になれば彼女は(2024) | Andrewのアンド流映画BLOG

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その日に観た映画の感想などを、稚拙ながらネタバレしない程度に書いております。
NetflixとDisney+とAmazon Prime Videoに加入中。映画館にも足を運びます。
2024年の目標は年間100本。
よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんにちは!Andrewです!!


今日は映画館にて鑑賞して参りました!

今年27本目の映画はこちら!!




「四月になれば彼女は」(2024)✨


今年2回目の映画館はまたまた邦画。

佐藤健と長澤まさみ、そして森七菜、仲野太賀らが出演する切ないラブストーリー。

原作は川村元気の同名小説。


原作を読んだ身としては、大幅な変更点と端折りの多さに正直がっかりしてしまいました。

あまりに内容の異なる部分が多いため、作品を見る集中力が切れかけてしまった。


序盤の藤城と春の出会い、手紙のやりとりはいいものの、ペンタックスの深い部分や、弥生の妹の純と藤城の関係性もあっさりしたもので、そこは深掘りして描かないとー!って思いました。

それがあるからこの作品の深みが出ていたのに。

非常に映画的に美しい部分だけを切り取って繋げたみたいで、少し腑に落ちない気持ちでした。

確かに映像美と役者のビジュアルはよかったけど。


主題歌の藤井風くんに救われた形かな。


強引に繋げた部分もあり、トータルで何を伝えたいのか分からなくなってしまったのも残念。なんとなく小難しい内容になった感があります。

役者を揃えただけに非常に惜しい。

でも脚本に原作者の川村元気さんが入っていたのなら、納得の上で変更を許したのかな。うん。


私個人の感想としてはちょっと残念でした。


もし気になった方、既に鑑賞済みの方は、

感想をコメント欄にお寄せください。

色んな視点を見てみたいですので。



では!!!