皆さん、こんにちは!Andrewです!!
今日は映画館にて鑑賞して参りました!
今年27本目の映画はこちら!!
「四月になれば彼女は」(2024)✨
今年2回目の映画館はまたまた邦画。
佐藤健と長澤まさみ、そして森七菜、仲野太賀らが出演する切ないラブストーリー。
原作は川村元気の同名小説。
原作を読んだ身としては、大幅な変更点と端折りの多さに正直がっかりしてしまいました。
あまりに内容の異なる部分が多いため、作品を見る集中力が切れかけてしまった。
序盤の藤城と春の出会い、手紙のやりとりはいいものの、ペンタックスの深い部分や、弥生の妹の純と藤城の関係性もあっさりしたもので、そこは深掘りして描かないとー!って思いました。
それがあるからこの作品の深みが出ていたのに。
非常に映画的に美しい部分だけを切り取って繋げたみたいで、少し腑に落ちない気持ちでした。
確かに映像美と役者のビジュアルはよかったけど。
主題歌の藤井風くんに救われた形かな。
強引に繋げた部分もあり、トータルで何を伝えたいのか分からなくなってしまったのも残念。なんとなく小難しい内容になった感があります。
役者を揃えただけに非常に惜しい。
でも脚本に原作者の川村元気さんが入っていたのなら、納得の上で変更を許したのかな。うん。
私個人の感想としてはちょっと残念でした。
もし気になった方、既に鑑賞済みの方は、
感想をコメント欄にお寄せください。
色んな視点を見てみたいですので。
では!!!