皆さん、こんにちは！Andrewです！！
あけましておめでとうございます。
今年も稚拙ながら書いていきますので、
何卒よろしくお願い致します🥺
元日の夜にAmazon Prime Video様にお世話になりました！
2024年最初の映画はこちら！！
「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」(The Last Full Measure, 2019)✨
ずっと気になっていてようやく見ることができました。実話ベースの戦争ドラマ。
戦争モノとはいえ、戦闘シーンは少なく、ドラマの方がしっかりしている感じ。
セバスチャン・スタンが主演で、
周りを往年の名優たちが固めています。
1966年ベトナム戦争。
戦地に向かったアメリカの陸軍の第1師団は、ベトコンの待ち伏せ攻撃に遭い、衛生兵が負傷してしまう。
そこに救助に来た空軍兵のウィリアム・H・ピッツェンバーガー。彼は空軍下士官にも関わらず、30人以上の兵士の命を救い、自らは銃撃に倒れてしまう。
32年後、帰還兵の一人が国防総省を訪れ、出世コースに乗った若い職員に、ピッツェンバーガーに名誉勲章を与えてくれるよう取り計らうが、上の圧力やらなにやらで、この30年以上勲章が与えられることはなかった。
しかし、この若い職員は苦労しながら証言を集めていく中で、ピッツェンバーガーと帰還兵たちの絆を痛いほど感じていく。そして、ついに立ち上がるのだがー。
あらすじはこんな感じで。
この映画は本当に素晴らしい作品でした！！
後半にかけて涙が止まらなかったです。
帰還兵たちの想い、葛藤、様々な感情が描かれ、
それを名優たちが演じるので深みができてイイ。
亡くなってしまったウィリアム・ハートが凄くよかったなぁ。
またエド・ハリスも最近は悪役が多かったけど、今作では素晴らしい演技でした。
30年間もピッツェンバーガーという救世主に名誉勲章を与えなかったなんて酷すぎる。
とも思ったけど、アメリカではこういう人たちはたくさんいるんだなと。
でも、それを諦めないで帰還兵たちが戦地から離れてもずっと戦い続ける姿に感動しました。
まさに友情と絆。
最後のシーンは涙なしでは見られないと思います。
うん、全体的に涙なしでは見られないな。
ハンカチ必須。
こういう実話ベースの話は大好きなんです。
これは隠れた名作であると私は言えます！！
気になった方は是非ご覧ください！！
では！！！