ノック 終末の訪問者(Knock at the Cabin,2023) | Andrewのアンド流映画BLOG

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よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんにちは!Andrewです!!


日曜日に久々に映画館で見てきました!

今年31本目の映画はこちら!!




「ノック 終末の訪問者」(Knock at the Cabin,2023)✨


先週の金曜日に公開となったM・ナイト・シャマラン監督の最新作。

デイヴ・バウティスタを主演に据えた、世界の終焉を描いた作品です。

オリジナルが多い中で今作は原作あり。

もちろん、監督本人もカメオ出演していますので、それを探すのも楽しみの一つ。



養子を迎えた同姓カップルが住む山小屋に、見知らぬ4人の武装した男女がやってくる。

その者たちはカップルを椅子に縛りつけ、どちらかが犠牲にならないと地球上の人類が滅亡する、と言う。彼らはビジョンが見えることで集まったと。カップルは無論、その話を信じようとしない。

すると彼らは、仲間の一人を殺害する。裁きだと称して。そして、その仲間が死ぬと同時に世界で大災害が起きる。俄かに信じ難い出来事だが、彼らは選択を迫られ、その度に訪問者たちは次々と仲間を殺していく。家族の犠牲か、世界の終焉か。

全てはカップルの手に委ねられるー。



あらすじはこんな感じ。

いかにもシャマラン監督らしい不気味な音楽と人間の関係性の不協和音。最初から最後まで不安感を煽られます。

ただ原作アリの作品なので、ちょっと物足りなさを感じるところもありましたが。でも十分。

一つ言えるのは、黙示録の四騎士を勉強しておくともう少し楽しめたのかなぁと。それを表しているようなので。


デイヴ・バウティスタが今作はマッチョゴリゴリ格闘系ではなく、知的で寡黙な人間ってのも珍しかったけれど、良い味出してました。

ハリー・ポッターシリーズのルパート・フレンドも出演していますが、だいぶ老けましたね😂笑


世界の終焉を食い止めるべく、家族を犠牲にしなければならない。ストーリー性はなかなかおもしろかったけど、ちょっと強引さも感じられた気はします。でもシャマラン監督の作品が好きな方なら、きっと楽しめると思います。僕もその一人なので。


ま、映画館では父と2人、貸切状態でしたけどね。笑


気になった方は是非劇場でご覧ください!!



では!!!