今とっている授業は必須科目で最後(となってほしい)、で、後半に向けて自分の研究テーマをピックアップせねばいけません。
テーマのオプションは3つあって、1-2はプロフェッサーが決めたもの、もう一つは自分でピックアップしたものとあり。(ただし許可が必要)
写真と研究テーマは関係ありません。
私はせっかくなので自分のコレクションの研究も兼ねて歴代のインターンの方々がやっていらっしゃる仕事をすることに。やっぱここで仕事の恩は返さないとな。
「やっぱりぃ、後に残る仕事をしたい、のー!」
とは言っていませんが、そんなワガママな気持ちを我がコレクションのリファレンスライブラリアンが提案してくださったまだ誰もやっていない分野の研究…しがいがある。さすが!
どんなのか一言でいえば、研究とはいえ専門の物ではなく、図書館に関わる研究となります。(あ、図書の専門だなこれ) 後に公にするので今はどんな研究なのかは伏せておきますが、かなり面白い研究となりそうです。
幸運な事に前述どおり私には本当に申し訳ないくらいご立派で尊敬するリファレンスライブラリアンが2人常にサポートしてくださるので、これは普通の生徒をやってるよりも断然心強い事です。論文は自力で書きますよ!
今までの仕事で研究関連の探し物は慣れているのであまり騒ぐ事でもなく、淡々と探して端から資料をよんでいますが、まああゝまたそれも面白い。私、仕事で本を読まなければならない時は爆速で読みますが自分のために読むスピードは遅い
です。それがたまらなく面白い。
それにしても研究に没頭される方々のお気持ち、わかるーーー。日本の大学こんなに面白かったっけ?
子供の頃全然勉強するのは好きじゃなかったけど、そのツケが今回ってきて大変な思いをしていますがいい年して学業も悪くはないとオバさんは思ってます。(アメリカは、若いお嬢さんをはじめ、オバさんだろうがお婆さんだろうが勉強したい人が普通に勉強しにきます)
さー明日も研究だー。