月曜日から新しい教科が始まりました。
今回もディスタンスLearningと言うスタイルの授業。普通の授業みたいに講義を聞くにはいいんだけど、どうしても他の人のノイズが気になるので、邪魔されないのがとにかく楽で自分のペースを守れるのが嬉しい。決まった授業の時間が無いのもありがたいので働きながら授業をとるには全く負担ではない。
みんなの自己紹介文章を読む限り、恐らくほとんどの生徒は若者だな。(アジア人は私だけ!)でも色んな人と学ぶのは面白そうです。
今年初めから大学レベルの読み物や書き方を習って来ましたが、書けば書くほど出来ないなー、と落ち込んでしまう。見兼ねた同僚が本をプレゼントしてくれて、そして自分はYouTubeを見て。そのYouTube、いい事言っているのにこのおじさん、自宅勤務が多いのかヨレヨレのシャツで登場している!(写真)
授業を取れば取るほど日本やその他の国からアメリカへ留学される方々は優秀なんだなあとおもいます。英語の試験受けていきなり授業なの??それって本当に凄い事。
実は自分もそうしようかと思ってたのですが、一度のTOEFLのテストにかけるのはあまりにチャレンジすぎるなと思って、無料の大学で実施される英語テストに臨んで、結果、英語強化クラスに行かなければならなかったのですが(恐らく全員)、私の場合はいきなり授業よりこうしたウォームアップ的な授業に行って大学レベルの書き方や読み方の基礎を習ってよかったなぁと思ってます。(お金はかかってますが…)
さて、何回も書いているけど今回は夏よりもペースが緩やか。夏は1週間で3週間分のコース量をこなしていたからね。思えば第1週目からものすごい課題の量と宿題…。どこもそうなんだろうけど思い出すと寒気がする内容だ
。

今回の先生は英語学の博士であり、とある分野での研究者でもあるのでご自身の研究の記事を読ませていただいたけど興味深い。このような先生に習うのは別の意味でも緊張感を持って授業に臨めるし、良い意味で刺激になるだろう。日本の採点方法は忘れてしまいましたがこちらの先生方の採点方法は、先生により様々です。きちんと授業の取り方、採点方法を明記してあるのが凄い分かりやすい。これってアメリカ独特のシステムでしょうかね?何個か取った授業ではこの先生の配点がとてもフェアであると思ったので良い授業になりそう。
こちらの大学での良い先生の見分け方は、やはり先生のレビューをよく読む事です。ただどんなにレビューが良くても自分に合わない先生もいらっしゃるわけで。ちなみに、レビューの方法はちょいと調べれば分かることなのでここでは詳しく書きませんが、今期のような研究者は本を出していたり研究記事を寄稿しているのでそれから自分に合うかどうかは決められますね。とにかくまた黙々と書く授業が続く訳ですが、深呼吸深呼吸!