この本は中国科にあった台湾の薬膳料理の本でとっても綺麗なので台湾人のおばあちゃんスタッフに今度読んでもらう事にしました…なんてな、本当は楽しい本の話を書きたかったのに水曜日のキャピトルの件ですっかりそんな楽しい気分はなくなってしまった。
木曜日、館長であるドクターカーラ ヘイデンから職員向けのビデオが届いた。我が図書館の歴史には忘れてはならない1814 年のワシントン焼き討ち事件。ライブラリが焼け落ちた後、トーマスジェファーソンが自身が所蔵する6千冊以上に及ぶ本を寄贈したことから現在に至る。職員にとって全ての図書館のコレクションはどれも愛おしいのだ、決して破壊や焼き討ちなど繰り返してはならない。
金曜日には図書館前の道が再オープンされたらしい(キャピトル-1stストリートから3rdストリートまでクローズされていた模様で、ライブラリは1stストリートから3rdストリートまで敷地があるのでめっちゃ黒エリアなのだ)けど、なんだか仕事に行く気にならない。現在は
キャピトルを取り囲む道が封鎖されている様で(道路に埋め込んである可動式の壁がありそれが上がっている模様)、主にキャピトルの裏側、つまりナショナルモール側の道はどれもクローズされているみたい…(帰り際ナショナルモール通るのにな…)。
図書館に被害があったとは聞いてないけど、仕事へ行けても子供、家族がいる以上安全を取ろうと思ってしまう。コレクションを守る事が仕事であっても。
就任式のある再来週は4年前と同じく、ビルがクローズしてしまうだろうから来週は家から仕事を申請するしかないかな、とりあえず週末考えることにしよう。