リハビリに通う事早3週間。そして珍しく宿題もコツコツこなした結果、私の肩は別人の如く良くなって来た。リハビリルームで指導して下さる方々も一緒に喜んで下さってとっても嬉しい!

リハビリセクションマネージャーのケビンに「もう90%くらい良くなったけどまだ来たほうがいいの?」と尋ねたら「じゃあちょっとチェックするよ」とケビン自らストレッチをして下さった。
ケビン「本当に良くなったね、でもこれ、まだ上腕がダメだわ!来週来れます?」
私「家から仕事してるからいつでも来れます」
ケビン「そうなんだ、まだオフィス開いてないのか」
私「私の組織の許可がない限りは行けませんので*以前のブログにある通りケビンと話すときは大学教授の方と話をする感じでちょっとお上品な英語をなんか話さないといけない感じなの

ケビンは「組織」という言葉に異様な反応した。

ワシントンDCは特別区と言われ、アメリカの政治政府機関の中枢地域であるので、石を投げればあの人もこの人も国家公務員であるという人ばかりだから政府機関勤務と聞いたとしてもあまり驚かれはしない。
DC界隈では珍しくなくても、アメリカの別の場所へ行けば、政府機関に勤めている、と言うのはアメリカ人の中でも割とステイタスの高い仕事なのであります。
ま、見た目アジアンの私が政府機関で働いているってことはアメリカ市民なんだなと、グリーンカード持ってた頃とは別の安心感というか、同じアメリカ人の目線になるのよ。あと人々の、私がどんな機関で働いてるのかと言う反応で一番感動されるのは、立法機関で働いている、という事なのである(これはアメリカの政府組織が分からないと理解出来ない事なので今回は省略)…が、このケビンの反応は絶対に絶対に、私が人様に公言してはいけない政府機関で働いていると思っている!

違うってばーーーーーー!と、ストレッチをされながら心の中で叫んだけど、逆に彼がどんなことを聞いてくるのか面白いから自ら語るのをやめたウシシひらめき電球

どの政府機関で働いているのか、はっきりと言わないというか家族にさえも言えない機関で働いている人もいますね、あえて言わないけどご想像にお任せします。と言うか、「組織」と聞くとどこで働いてるのとか政府関係?って大体聞かれるので自ら言わないだけなのにケビンは絶対に私が聞いてはいけない機関関係者だと言う目をしていたゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク
ケビンはその日この3週間で一番のスマイルだった、それは知ってはいけない人の秘密を知ってしまったぜグラサンの顔であった、違うのに。聞けよ、どこで働いてるのか!

でも、面白いからそのままにしておこうもぐもぐもぐもぐもぐもぐ音譜音譜音譜