我が図書館は220周年を迎えました。
日本から108年前に贈られた桜です

一般の方は入れませんが、昔ビジネスサイエンスの閲覧室だった所、私もここで働いていたことがあります

引退したおじいちゃん写ってるけど載せちゃおう。

ライブラリの長い歴史の中に関われる事を大変誇りに思います。こんな大事な年にオープン出来ないなんて…仕方がありませんが。館長のドクターヘイデンからメッセージがありましたが、職員向けで。
図書館は今のところ、全職員が自宅待機となっていて、職場に戻れる日は目処が立っていません。私の上司は一週間に一度コレクションを点検する義務があって自宅待機となってからも点検でライブラリに行ってましたがそのような仕事のある人でも今は入館不可で。誰も入れないのでコレクションは基本無くなったりしないと思うんですけど、やはり長い間確認出来ないのはちょっと怖い。アメリカの一部の州では商業の開始などが金曜日から始まってますが、DC界隈はまだまだで、職員向けのブリーフィングでも「一部の州のような再開を図書館がするには危険がありすぎる」と言ってるので当分はまだ自宅待機となるでしょう。

さて、こうなると無性に本が読みたくなる。けど図書館開いてないんだな〜。こうなる前に色々借りておけばよかったんですけど、自宅待機の準備とやる気が無くなりそれどころではなかったし、少しくらい自分の興味があるトピックの資料をスキャンしとけばよかったなぁとか思いますが、後の祭りですね。

なのでクローズする前にいらしたリサーチャーの先生方から頂いた論文を色々読み返したりして気になった資料はインターネットを使ってうちの資料をリサーチし直して、ノートして次にいらした時(いつかわかんないけどショボーン汗)の為にちょっと準備とか…前にも書いたけど一回リサーチし始めると止まらなくなってしまう。…全部知りたくなってしまう…、気がつくとあら夕方、晩ご飯作らなきゃとかしょっちゅう。しつこい性格なもので。なので家で何すれば良いのか分からないとかお陰様で無いのだ。

家事ですが…家族で分担してます。
私一人じゃムッリー!