もう疑いが晴れたから笑い話なんだけどね。
自宅待機が始まって数日したある日、修復士のジョンくんから意味不明なテキストが来た。
「ヘルスケアオフィスからメールが来るから、もしかしたら僕たちはコロナにかかってしまったかも知れない」
私は熱もないし平気だよ〜!冗談にしてはきついよ、家で何やってんの?って普通に返したらとにかく、メールよく読んでね。って。
なんだよぉ〜…せっかく久々話したのに。
って仕事メールにアクセスしたら冗談ではない感じのメールが
来てんじゃんー。


5分後ボスから電話がかかって来る…これ何?なんのこと?わかんないですよ、さーっぱり。
で、ようやくジョンくんからのテキストの謎が解けた。
ジョンくんに詰め寄ると、以下のように白状した。
ジョンくんが最後にオフィスへ来た時に同じオフィスに居た一人のスタッフが感染の疑いがあって検査を受けた。(結果はその頃は不明→後に陰性であった)
ジョンくんもその後あまり具合が良くなく、様子を見ていた、そしてそれをヘルスオフィスへレポートしたと。
で、彼が最後に仕事へ来た日に会ったスタッフは誰かとヘルスオフィスから質問され、私にメールが来たっつうのだ。
…てなわけで、あの日ロクに仕事もせず(そんな気にはならなかったし)ジュリやジョンくんとライブラリ内のダンキンでだべってたの1週間経ってから上司にバレる
。


その日我がアジア課に来ていたスタッフ全員に容疑がかけられメールが届いたっつう話だ。超迷惑ー!
結局は全員元気で笑い話で終わったんだけど、まじで焦った。
疑いが晴れてからジョンくんにテキストしておいた。「熱も全然出なかったし、疑いが晴れたわ」
…爆笑のジョン君。その日は辛くもエイプリフールであった
ジョンくん、割と面白いやんけ。来年お返しするしかないな。

