あまりにわからなすぎて、借りてきてしまった。源氏物語関連本はライブラリに沢山ありますが、源氏物語とはいえ物語の範囲が広いし、研究されている方々も様々なのでこう言う初心者向けが良いかもしれないと思って。
我が図書館には本物の源氏物語が蔵書してあり、何度かお目にかかる機会はあるのですが、実際本物はと言うと達筆すぎて読めない…ライブラリアンのおじちゃんが少しだけ読んでくださったんですけど、やっぱわかんねー
私って馬鹿だなあ〜
なので自分でもお勉強しようかと。




所で先日、おじちゃんライブラリアンじゃない方のキャメロン(日本語担当ライブラリアンです)と、図書館の屋根裏部屋に行って面白そうな本を発掘してきました。キャメロンは近代日本史の専門家なだけに、出てくる本に色々と説明をしてくれるのが面白いです。
終戦間際に出版された空襲時の看護方法を書いた本を見つけてキャメロンとこれ凄いねと言ってしばらく読んでいました。
歴史的な源氏物語はもちろん見る価値があるのですが、私は読めもしない本を読むよりこうした戦前期の本を読む方が面白いです。
毎日次から次へと色々面白い本が出てくるのでこんな職場につけた私って全ての環境に感謝しなくちゃと思います。