先々週の風邪が長引いて、まだ咳が。
流石に2週間以上続くのでまずいなーと、ドクターアポイントメントを。昨日電話したら「ドクターに空いてる時間を聞いてから電話する」と言われつつ、かかって来ず…、寝る前家の電話にかかってきていた!(携帯に掛けろと番号まで伝えてあったっちゅうねん)
今日は確実に当日希望のアポイントメントを取る方法を。(まぁ昨日の弱みも握ってるので交渉は簡単なもんです)
日本ならその辺のクリニックで駆け込みでも見てくれるけど、アメリカは…、まず自分の主治医に相談する➡︎処方箋もらうまたは専門医をさらに紹介される
掛かりたい日に空きが無ければ、空いてる日まで待たなくちゃならん…、無茶だ。
それでもその日なら、街中の急患用クリニックへ行く。更に急ぐ場合は病院のエマージェンシーを利用。
これらの何が違うのかと言うと、大まかに治療にかかる自己負担額と治療までにこぎつける時間が一番短いのは主治医>アージェントクリニック>ERでしょう。*インファントはERでは優先順位が命に関わる急患の次に繰り上がります。
次にアポイントメントを確実に当日取るには少々手荒な技が必要。
症状を大げさに伝え、その症状は「2週間以上続いている」と伝える。
この2週間がかなりのキーワードで、これで緊急枠を確保!
あとは時間の交渉。
こちらは患者主体なんで自分の都合のいい時間を言いましょう。無いと言われ最初から言いなりになるよりダメもとでジワジワ攻めると割と希望に近い時間をぶん取ることができます。
これらは競争率の高い小児科で培った技術です!ネイティブに負けないように予約を勝ち取りましょう(なんのこっちゃ)。
小児科のように何人も同じ科のドクターがいるオフィスではとにかく誰でもいいからと言うとみてもらえる事も有りです。
ここまでしてぶんどってますから、病院へついて受付の人に会ったらアポイントメントを取ってくれたお礼を言うのをお忘れなく。