今日偶然、日本で大騒ぎされてたアメリカ版ドラえもんを発見。
{92DFE0E0-208B-4430-B7EB-BD2E95DC2F3F:01}

アメリカでは違和感が無い様にお箸をフォークとか細かな設定をこちらの様式に変えたらしいですが、結局キッチンやらお料理、町並みは日本のままだから変える必要が無いんじゃない?と思いました。
だってこちらで流れている日本のアニメは普通に幕の内弁当とか、おでんとか出るし。番組のなかのエビフライはこちらでは結構珍しい食べ物だったと思います。

実は写真のような、高い壁で隣と仕切られた家はこの近辺では全く見かけないのです。この辺は木の柵で隣と仕切った家が結構一般的ですな~、あとは木だけで仕切ってるとか。
{C0BC4AEB-7E22-45D1-9D0A-7EBCB69414ED:01}
こんなかんじの木の柵ばかりです

アンディはお箸の勉強中でノビタ一家が持ってるフォークを見て「ままぁ、箸じゃないよ」と逆ツッコミ!子供は厳しい。
まぁでも「日本語じゃなく英語喋ってる」ドラえもんに新鮮だったアンディ、ヘェ~と見てました。
ただ、アメリカの子供向け番組を色々見てて結構ドラえもんって浮く感じがします。
と言うのは日本ではパニックになったノビタ君をドラえもんが助けるのは何ともない話なんですが、こちらの学校では自分が困難な状況になった時はなるべく自らや周りの人たちと考え解決するということを学んでいるので、ここは大きな文化の違いだなと。
ただ色んな道具がでてくるのが面白いので、シンプルに吹き替えだけやれば良かったのにという感想を持ちました。

ドラえもんの登場人物の名前もそのままで良かったのにね~、うーんオチが無いブログとなってしまった。