日本からアメリカへ来る人が必ず言う「でっかいステーキが食べたい」…。

絶対聞かれるアメリカのお料理なんですけど、毎日そんなんっばっか食べてるわけではないんですよー。
で、ようやく始まったアメフトのシーズンですが、その時にピザに並んでよく食べる物、それはバッファローウィングです。

日本の皆さんは思わずあのデッカい動物のバッファローを思い浮かべてしまう方も少なくは無いと思いますが、それではなく、ニューヨーク州・バッファローと言う所が発祥の地だから、なんだって。
地域によっては単にチキンウィングと言ったりするようです。まぁアメリカンのお店ならどこでもあります。

そしてそのバッファローウィングとやらは、どんなお料理かと申しますと、鶏の手羽先を素揚げし、BBQソースやらを絡めたいかにもアメリカらしいダイナミックな食べ物なんですよ~。
日本では名古屋の手羽先、あれのソースが濃くなったという感じで、そのコテコテソースがついてんのに、この国の人たちは更に「ランチ」とか「ブルーチーズ」とかのドレッシングを付けて食べるんですね!
どれだけ塩がいるんでしょう??
私たちは素揚げ状態のを持って来てもらって、別にソースを頼む、ってスタイルが好きです。

まぁこれだけコテコテの味付けだもんだから、バドワイザーのようなあっさりしたビールが流行る訳です。あとは皆ソーダと一緒に食べたりします、これがまたゴールデンな組み合わせだったりします。

で、昨日はそれを!食べに行きました。
私は10本(ミニマムの本数です)、主人は24本!数にすると凄いんですけど、アメフト観ながらだとあっという間にたいらげられます!(1ウィング60セントとかです)

私も主人も半年に一回くらいしかこのようなゴツイ料理は食べませんが…久々行くと美味いのなんの。(家ではまず作らない)
アンディはパパとママの前に積み上げられたバッファローウィングを見て、唖然。
まぁ彼ももう何年かすれば大好きになるんでしょう。

アメリカへお越しの際にはステーキに加え、バッファローウィングもお忘れなく!
(場所は何処でもある物なんで特に載せません)