いや、更新が少ないからと言って私ではないんですけど。




ある日。


仕事を終えて帰宅、私を見た犬は大喜び・・・飼い主としては非常に嬉しい事なんですけど、、アンディがドアを開けてくれた勢いで犬が外へ飛び出してきて、猛スピードで走り始めた。




おーい、入るよー。


と言っても、全然聞きやしない。


そりゃー、一日家にいたのだから会いたいんだろー、、、数分走り回ってた犬が突然鳴き始めた・・・。


みたら、3本足で歩いているわな~。


石かなんかに足のっけたんだろーって思ったが、様子が違う。


家にすぐさま入れた。


そういえば、先月獣医さんが来た時、脱臼していると言ってた所・・・、念のため獣医さんにすぐ来てもらうように電話。


獣医さんはうちの近所にすんでいるから、ものの数分で来てくれた。


足を見たらすぐ「あー、これはマズイねー」と言った。




何がなんだか分からないけど「この前脱臼あるっておっしゃってた所ですよね?」と聞いた。




冗談大好きな獣医さんは私に質問。


「貯金、結構ある?」




・・・・。ない!




獣医さんは「そうかー、残念だけど手術が必要だよ」


「がーん、それは一体全体どう言う事ですかね~」


「靭帯切れてる。今すぐ手術はいらないけど、数ヶ月のうちにしないともっと悪くなる。費用は$3,000!」




恐ろしいー。


まじかよー!!


開いた口がふさがらない怪我の名前と、値段である!




そんな私を見た獣医さんは「ココに電話してみなさい、多分$750で済むよ」


だもんで、、、彼は診療代$45(良心的)を取って帰っていった。


翌日、一晩中泣き続けた犬に業を煮やした主人は手術に連れてった。


(うちの獣医さんは手術をしないので、手術できるドクターを照会してくれるのです)




翌日、家に戻ってきた。


・・・いたいたしい~。


でも包帯可愛い~。

photo:01


2週間ほど檻の中にいなくちゃいけないらしい。


いつも檻の中の生活のココは、逆転のこの状況にかなり大人しい犬となった。




なんとなく、よかったんじゃないか!!!


可哀想なんで、檻につけるお水のボトルを買ってきた。


アンディが「飲んで飲んで!」ってサービスしてて笑えた。




今朝、ココと散歩していたら獣医さんも犬を散歩させてた。


その昔、出会った不思議な人・・・アロハシャツにカウボーイハット、長靴のオジサン・・・彼こそわれらの獣医さんだったんである!!彼はバーニーズマウンテンドッグ、とやらのでーっかい犬を2匹と、プードル一匹を連れて歩いてるんですね。。。で、昔アンディが毎朝5時30分に起床してころ、朝公園で遊んでいた時に出会って、犬の背中に乗せてもらったんです!!どこかブログに書いたかもしれないけど。


そのデカイ犬の一匹は「まだベイビー」らしく(ココよりもデカイ)、ココとじゃれあってて、「アイだよ、愛!」といつもの調子で言ってました、、これがリビーだと靭帯きっちゃうんだよね、と、、わははは、うける。(これ英語だからうけます)




ほーかほーか!


獣医さんに「手術もうしちゃった、おっしゃるとおり靭帯断絶でしたね」と言ったら「早かったねー、まあ遅くなるよりよかったよ」とか。


まあ、それは言えてますね~。


というわけで、何年か前の不思議なオジサンの正体もわかり、リビーの手術も上手くいき、、、あとは2週間すぎるのみ、である。