長~い文章書いてたんですが、昨日の夜インターネットが使えなくなり、spのまま自分のコンピュータをボランティアに持ってってしまい、保存出来ず…。
仕事辞めちゃいました、地球の歩き方にも顔が出ていると言うのに!!!
ラッキーな事にデンティストの奥さんが、知り合いに片っ端から電話して下さり、次の仕事が決まりました。今までの会社は2月weeks notice知らないから先ほどすんなり決まったぜー。
しかも、これまでの勤務時間より短い上に給料倍増っす。家から近いし、何より渋滞なし!これに勝るものはありません!!

時間が急に出来たんで。
一人で観光とかしてましたが、前の会社のボスに頼んでボス・コニーのお母さんが経営している特別養護老人ホームでボランティアさせてもらうことに。コニーのところ辞める時、前述のとおり2weeks noticeに間に合わなかったにも関わらず、推薦人(アメリカで就労するにはこの人たちが採用の鍵を握ります)で履歴書に書いて良いから、いつでも戻っておいで!と言ってくれた人だ。だからコニーに感謝を返そうと言うのと、秋からまた大学のコースを取るのでその予習も兼ねて。
コニーとコニーのお母さんには「ヴァケーション」でボランティアさせてちょ~と。コニーは「うちでいつまた働いてくれるのー?」と冗談言ってたけど、まさか今辞めたばかり…なんて言えない!!ので、秋から一つステップアップのコース取るからそうしたら戻って来るよ!と言って彼女のお母さんの所に送り出してもらった。

コニーのお母さんや他のナースさんについて色々ほんっと習うこと多くって。でもやっぱりこういう風に人に接する仕事ってあってるなーと思います。
嬉しかったのは、来たばかりなのに「来てくれてありがとう、すごい嬉しいよ!毎日落ち込んだりするけど頑張るよ」って。
ただ行って背中をさすってあげたり、手を添えて歩いてあげたりするだけなのに、なんて嬉しいことを言ってくれるんだろう~。
辛いこともあるけれど、今までの会社とは全く違う辛さだよ!それにコニーのお母さんは色々と教材出して見せてくれるし。自習がかなり進んでありがたいもんです。

思えば、今までの会社はアメリカにある会社にしては、日本、ど日本の会社だった。先ほど言った2weeks notice知らない、minimum wageが何なのか知らない、DCのおける週の労働時間知らない…会計が不明確…長くいると転職するときこれらのことが全て次の仕事の人事に足元を見られてしまう。
こんなのに満足してると思われたく無いし、一番嫌だったのは毎日毎日わーわ~キャーキャーあーでもこーでもないと言われる。
最初のうちはハイと聞いていたけど、こっちも我慢の限界があるっちゅうねん。夫は日本では有名じゃなくてもこちらでは著名人だから、子供が熱が出たからといって簡単に休めないんで、私が休む事が多くなるが、そういう事をわーわ~いってくる。
夫の協力が無いならご職業考えられたら?とか、スケジュール調整して欲しいというだけで、会社の赤字を考えろ?なんて怒鳴られる。確かに社会人たるもの、そうかもしれないけどアメリカの会社はそんなの言ったら速攻訴えられる。会社が家庭を持つものを理解しているのが普通なのに。
なんでこれらの言葉から「もうやっとられん」と思って辞めた。そんなんじゃ、どこへ行っても長続きせんよ、と言われてもあの環境にいるなら、いいんだ、これで。
それにもう新しい仕事にここよりいい給料サインしたし。

そんな負け惜しみ…いやかなり悔しい半年があるからこそ今があるんだ。
新しい仕事までボランティア頑張るよ~。






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