この度の帰国、実は搭乗するとこんな座席が!!



ようこそBERKLEYファミリーへ!  機種に対して斜めに離着陸、っつうのが結構違和感ありました

おおおお、これは宇宙船のようだ~!

噂には聞いていましたが、一列にたった一人の夢のような配列です。

BERKLEYは一番手前のシートで座って写真を撮ってもらいましたが、観るに耐えない写真なので(笑)、だーれも乗ってない写真を載せときます!その写真は機長さんが撮ってくれたの~、米系のエアラインって気さくよね。


これ、もちろんフルフラットでベッドになるんですよね。

テレビはタッチパネル式でチャンネルがいくつもありまして、今回は約3年ぶりの帰国だった為、、、見た映画は全て「邦画」・・・、だって観たいのばっかりだったんだもん。


何よりもBERKLEYが驚いたのはね。

この米系エアラインは10数年にわたって利用させていただいておりますが、、もう日本のエアラインに比べれば笑ってしまうくらいどうしょうもないエアライン・・・いやかなり「ツンデレ」とでも言っておきましょうか。

日本のエアラインのような、肌理細やかなサービスを望んで行くと必ず残念になるっつーか。


とはいえBERKLEYはその濃厚なサービスには結構ウンザリ・・・だったので、このエアラインを長年愛用していたわけですが、DCに住むようになったらやっぱり地元航空会社にスイッチするしかない。

乗り継ぎは良いけどやっぱりきついしさ。


でもって、今回。

DCからの国内線、朝食が出たのですがそのクオリティが高かったのにまずびっくり。

だけどすぐに思い直した。

「たぶん長年日本に帰ってないから舌がマヒしたんだわ、日本で美味しい物たべてやる~」と心に決めるBERKLEY。


乗り継ぎ空港の航空会社のラウンジに入った。

「東京行きは○○分だから、何時までにゲートに行ってね、ところで仕事?」と暇な受付のオバチャンが聞く。

「いや、3年ぶりに帰国なんです」と言うBERKLEY。

「ええ~、あんた今まで何やってたの~それは喜ばしいわ、アナウンスしてあげる」「いや、良いですよ~」とBERKLEY。

空港ラウンジもかなりグレードアップして航空会社の客の取り合いの厳しさを垣間見ましたね。アナウンス後ラウンジ内は拍手に包まれました・・・なんか戦地に向かう兵士のようです。


でもって、乗り継いだその飛行機がこれですよ。

これまでに何度もこの航空会社のビジネスクラスに乗ったことがありますが、シートが違うだけでも驚きでしたが。

もう食事のクオリティがかなり高い。

ワインもかなり美味しい。


何より、乗務員、、、アメリカ人乗務員がかなり教育されていて日本のエアラインみたいだー!!

だって、チリ一つ客室内は落ちていない!ありえん。

それに、座席に一本ずつお水をくれますが、無くなったらすぐさま新しいボトルを置いていってくれる!

成田に着くまでこれは続きましたよ。


一体何があったんだ~~~???


そんなのに驚きつつ、ベッドにして一寝入り・・・日本に帰るという気持ちが大きくて眠れねー。

でもどんなに寝返りをしても前後の人は気にならないの、壁があるから。


しいて言えば、少し狭かったなぁ。

布団はかなり分厚く、枕は2種類(羽及び綿)もらえ、、ハード面もかなり充実。


一番でも笑えたのは。

成田に到着直前に上着を返してもらえますが、私だけ忘れられてたの・・・。

だので、おばあちゃん乗務員を捕まえて「すいません、BERKLEYはまだ上着が戻ってきてないんだ」と言うと一言「Idiot!」・・・分かります、意味?

「まじ?くっそぉ~」ってとっても汚い言葉です。


ああ、やっちゃった~、的な意味で使ったのだとBERKLEYは思いたい!

私はこのエアラインの乗務員が大好きだから。(かなり気さく、と言う面でね)


行きも帰りもかなり充実した旅だったのでした。