アンディはつい2~3ヶ月前まで「牛乳」しか飲まなかったんですけど・・・。(あとはフレンチフライとかね、とにかくジャンクばかり)
先週、アジアのスーパーマーケットにて、「日本産」の秋刀魚を手に入れたんですよ。
3尾で$2.49って安いですよね??あと、ブリのカマも。BERKLEYの大好物「ブリの刺身」はありませんでした(身も無い・・・どこいったんだ??)が、カマも2つで$7とまぁお金出しても惜しくないなと思って買って帰りました。
その夜。
今年はやっぱり主人に炭火グリルを買ってもらうべきだったなぁ~と思いながら(やっぱり魚は炭で焼いた方が美味しいと思う)、しょうがなくフライパンで焼きました。
主人は、魚の骨を取っておかないと食べられないので(日本人みたく骨を穿り出しながら食べるというのは駄目らしい→骨を飲み込むのが恐怖とか)、「あーーーめんどう」と言いながらも身をほじくりかえしておりました所、アンディがやってきた。
椅子を持ってきて私が何をやってるのか興味津々で覗き込む。
「骨とってんのよー、パパ食べられないから」と言うとアンディは身を指差して「くれ」だと。
「ええ~、食べれんの?」と思って「ホイ!どうぞー」と言ってあげたら食べた!!!
しかも、どっかに逃げ去り、数分後またやってきて「くれ」だと!!!
オーマイグッドネス!!
アンディはこのままジャンクばかり食べる典型的アメリカ人の子供になるのだと心配してたんですけど、その夜のご飯に、さんま半身、見事にペロリ、食べました。わ~~~~、これは嬉しい。
なんかの偶然かもしれないかもと、次の日、オーブンでカマを焼き、出した所これもパクパク食べた~~、おおおおお~~~。
好き嫌いなく何でも食べるお子さんをお持ちの方からすると「ブログにアップする事なんか」と思いますけど、色々と食には苦労してきた私にとっては非常にビッグな日となりました。
今のところ、アンディは「肉」をほぼ食べないので、もうこのまま魚を押していこうかなぁと思ってます。
同じ「たんぱく質」であっても、魚のたんぱく質の方がママはお勧めだし。何より、肉なんて恐らく学校へ行くようになれば外で覚えてくるし、今ジャンクを教えなくてもいいわ。
来年の誕生日プレゼント=炭火グリルだ~!(七輪だとアメリカだけになんかわびしい・・・)