その昔、ディズニーのカスタマーサービスの本を読んだ事があり、自分の仕事にも参考にするようにと指導をされたことがあったな~。

でもそれが当たり前のようだったとうか、もうなんか記憶の彼方に忘れ去られてしまった昨今。だって、何かトラブル時、彼らは大体自分の非は認めない奴らばかり…だので、こちらも上手い事言いまわして本題を言わねばならない。
英語とは、簡単なようでこういうクレームのときが一番難しい問題だと思う。

月曜日、ディズニーストアでアンディのハロウィンのコスチュームを買いました。
消防士とかエアフォースファイターとか迷ってましたけど、結局アンディは「王子様」衣装がいかなぁ?と思ってたら、どうしても本人が「バズ!」と言い続けるので今年はバズ・ライトイヤー。羽がちゃんと光るんですよ。

それがね~。

ああ、あのモールへ行く事はもう無いかなぁ~と思って家で袋を開けたら、バズの手袋が片方無い!あちゃー、良く見て買ってなかった。あほだー。(アメリカってこうなんですよ)
なんで、今朝けたたましい雷雨の中片道40分ほどドライブして交換してもらいにお店に行った。

車を降りて、お店に行く途中「なんて言い訳しよう」ばかり考えてたんですけど、お店にはいるや否や「コスチュームをお探しですか?」と声を掛けられて、「実は・・」と話しを始めると「ガッカリさせてしまって申し訳ありません」とまず第一声。アメリカでこういうのは初めてだったかも。
そうすると、やっぱり素直に自分もきちんと確認しないで買った事を認めちゃうももんです。そのスタッフさん「サイズはこれで合ってますか?もちろんちゃんとした物と交換いたします、これ、持ってってください」と言うので「レシートが必要でしょうか?」と言うと「もちろん結構です。本当に何度も足を運んで下さってありがとう」だと。

日本に来たのかと思ったよ~~。
最後は「Have a Masical today!」、いやいや、これで十分です~。
あまりに気分が良くなったのでフードコートでアンディとランチして帰って来ました。(予定はまったくなかったけどね)

ディズニーとは大人にもマジックをかける会社なんですね~。