セサミ・ストリートは日本でもお馴染みだと思いますが、先日近所のLさんから「もう子供たちが観ないから」と何本かDVDを頂いた。
その中にあったのが「BIG BIRD IN JAPAN」という物。
これ、ビッグバードが日本に観光へ来て迷子になり、英語の上手な日本人に助けられ、、みたいなやつ。
どうみても映像が古いなー、と思ってましたが、恐らくバブル期前後の物ではないかと・・・。
というのが、出てくる東京のおねえさんの服が全部「ボディコン」。みんなTMネットワークみたい。
それと、なんてったって、おねえさんたちの前髪がカールでクルルルン~と巻かれて、所謂「トサカ」みたいなあの独特の髪型だもん、これ、すごいなぁー。(今ウキペディアで調べたら1988年と書いてありました)
でもって、英語の上手な日本人には女優の川上麻衣子さん。
まぁ、ネタ晴らしかもしれませんが、彼女が最後はかぐや姫だったという設定(・・・つーか、無理がありすぎ)というか、話しが急にそういうほうに向かっていき、最後はビッグバードがはぐれてしまったツアーに戻ることも無く、普通にアメリカに帰国・・・なんじゃーー??というかんじですが、アンディはビッグバードおよび、彼の相棒「バークリー」(うちと苗字がおんなじやン!)が気に入って「これ、これ」ってもう週末だけで何度も観てしまいました。
話しは打って変わりますが、川上さんの英語はとてもお上手。
なんてったって、言い回しというかリズムがネイティブにとても近いから発音が日本語に近くてもネイティブにはとても聞き取りやすい英語を話されています。
以前とある番組でとある俳優さんが、「発音はネイティブになれなくてもネイティブがわかるリズムで話すことが重要」とお話をされていたことがあります。(トム・ハンクスに非常に褒められていました!!)
確かに、外人が話す日本語に違和感があるのと同じく、アメリカ人にとっても日本人が話す英語は「??」と思われることがあります。でも英語のリズムだけでも勉強することも、上手に話すきっかけになるのでは。と私は思います。
○覚え、もちろん間違ってはいません、でも○覚え、出来れば「リズム」を覚えると尚でしょうね!!
私もがんばるぞー。