ホームベーカリーネタばかりですが。
BERKLEY家とホームベーカリーの歴史は古いんですよ。
ウィキペディアによると、ホームベーカリーが誕生したのは1987年のことだったらしい。
当時BERKLEYの父は、大手家電メーカー勤務だったので、その恩恵により家電に飢えるという事はほぼ無かった。全自動の洗濯機だって物心ついた頃には家にあった(二層式の記憶がほぼ無い)し、リモコンつきテレビやらビデオも友人の家よりもいち早く設置してあったのだった。リモコンはリモコンでもコードがついていたリモコンなんて皆みたことないでしょ?
で、その中でホームベーカリーもいち早くうちにやって来た。
さすがにうちでパンを焼いたときはやっぱり皆テンションが上がったものです。
でも、当時パンを朝食べるのは母くらいで、あんまり作らなくなってしまったので、母の姉に母は自らのベーカリーを譲りました。
その約1ヵ月後に、母の姉は「あのベーカリーが壊れた」と連絡をしてきました。
メーカーへ修理依頼を出した所、どうやら何らかの原因でコードが焼け切ってしまったからもう使えない、とのこと。その後父が別の機械をまた届けましたが、また1ヶ月もすると壊れた・・・。
「一体全体どんなつかい方をしているんだ??」と尋ねた所、一日にそのベーカリーを休み無く3~4回使ってると。さすがに人間と同じで、休み無く働いたホームベーカリーは挙句、疲労故障となったのだ!!おそるべし。
それは今でもBERKLEY家の中では結構面白い思い出なんですが、でも自らホームベーカリーを手にして伯母の気持ちがとても分かります。
だって、「すごい面白い!」んだもん。粉と水入れてスイッチ押せばちゃんと食パンが出来るんだもんね。
それに、私が嬉しいのは、アンドリューがずーーーっと食べ続けてくれる事。
アンドリューはパンは元々好きなほうですが、そんなに食べる方でもなくって、、、どうしようーと思ってましたが、そんな心配が要らなくなったくらい、逆に「まだ食べてんの?」というくらいバクバクたべてくれるようになって。
それに、私用の朝食にとトーストしたパンを持ってウロウロしているとアンディが手を伸ばして「ちょうだい」と。これはパン焼き機買ってもらってよかった。
何より、パンを焼いたのを見た家族のとても嬉しそうな顔をみたら「よーし、また作るぞ!」という気にもなって、機械を稼動し続けたくなる伯母の気持ちがとても良く分かりました。私はちゃんと機械に休みを与えていますよ!
今日はこれからベーグルに挑戦です。