人生には色々と「初めて」のことが度々おこりますが、アンドリューにとって昨日は「初めて」の映画鑑賞。

もっと小さな頃につれてきた事はありますが、まだ訳分からなかったし、寝てたし。

(あ、クリスマス・キャロルは泣いてたな~~)


旦那は、アンドリューが男の子だと分かってからずーっと彼にとっての「初めての映画」というのに立ち会いたいと言うのが小さな夢であったようだ。

その上、去年CARS2が公開されると分かってからはもう「よし、この映画こそアンディのファーストムービー」と旦那は言い続けて、テレビでCARSがあるたびに録画・鑑賞、果てにはDVDを買いました~。このブログでもおなじみの通り、彼の身の回りの物はほぼ「CARS」グッツだらけです。


そのアンディは、ママたちの策略(?)に見事にはまって「CARS」が大好きに。

そして、CARS2の公開はママのお誕生日の6月24日、その夜はママのお誕生日ディナーだったので、その次の日の昨夜、パパとママと3人で出かけました~~。

ママは朝から2枚あるアンディのマックイーンTシャツはどちらが良いかと悩み、パパが帰ってくるまでに風呂に入れて綺麗にし、Tシャツ及びサンダルでマックイーンで固めました!(相当オタクだと思われただろうな)


ようこそBERKLEYファミリーへ!  このポスターがとても綺麗!これは「東京」バージョン

近所のオペアのCちゃんから「アンディ」にとわざわざディズニーワールドでもらってきてくれたポスターを頂いたのですが、アンディがかじってしまったため(虫か!)うちでは飾れず・・・。


最初に向かおうと思った映画館は、旦那の用事を済ませた時間となると3Dしかないことがわかり、アンディがメガネを着用して、、というのは無理なので他の街の映画館に行きました。



ようこそBERKLEYファミリーへ!  マックイーンが立体になってるポスター。


パパはいつもとは違って大張り切りで、アンディを肩車に乗せてポップコーンとレモネードを買いに行って、ママはというとベストな座席を取れるようにドアオープンまえから並ばされ・・・でしたね。

日本にもあるかもしれないけど、アメリカの映画館にはちゃんと子供が大人用座席に座っても良い様にブースターシートが沢山用意されてあり、アンディもそれに着席。


しばらくプレビュー(映画予告編)が続いて、遂に始まったのは「トイ・ストーリー」のスピン・オフムービー。

これが、またよくって10分くらいなんですが、、会場の中の皆は「素敵!」などの賞賛の声で溢れ、このショートムービーの終わりには拍手が沸き起こった。(トイ・ストーリー3を見たほうがより面白いです)


そして始まったCARS2!!

これは、もう「CARS」ファンはもちろんのこと、旅行好きな人、スパイ映画が好きな人にはすんなり入っていける映画だと思います。物語のテンポもとてもGOOD!

トイ・ストーリーもそうですが、主役2人のバランスもとても良く描かれています。

恐らく日本のマーケットを狙ったのか、日本語を理解する人にはこの映画、「フフ」って笑えるところが結構あるので会場で恐らく日本人は私だけでしたが、一人で笑ってました!(旦那は「え?なに??」って言ってたな!)


内容は控えますが、、この映画、もう一回見ても良いなぁと思いました。

そして「G」と言う表示どおり「すべての年代」の人向けの映画、そのとおりだと思います。

子供のいる人もいない人も絶対楽しめる映画ですよ。


私が一番心配していたのは、「アンディが2時間じーっと座って映画鑑賞できるか」。

2歳児にとって10分座席に座ることすら難しいのに2時間・・・なんで、子供をお持ちの方ならやるであろう、色々と気を紛らわせるグッツを持っていきました~>


ようこそBERKLEYファミリーへ!  はい、全部マックイーンです!


飲み物にスナックに、パンに・・・あれこれ詰めました。

・・・が、予想に反してアンディは2時間ずーっとじーーーーーーーっと座って映画鑑賞が出来たんですよ~。

これは主人も私も驚きで、彼の成長を身近に感じた実に喜ばしい事でしたね。

でも2歳児の子供がじっと座っていられるほど、このCARS2は面白かった、というのも事実なんですよ~。

なんか映画みたいけどどうしよう~、と言う方は「CARS2」、是非みてください!