いやぁ、アンディはもう、今年の冬は1ヶ月に1度はドクターとミーティング。
風邪、、、、ほんとあれには今年は何度振り回された事か!
毎回飛び込み台から突き落とされる気持ちで病院に恐る恐る行ってましたが・・・(だって言葉が専門過ぎてわかんないんだもん)最近は、、、ここはアメリカ、日本語なんかあてにならないし、アンディはネイティブでもまだ「CAR」とかしか言わないので、通訳してもらえないのでここはあたしが頑張るしかない!のだ。と思い、何度か行ってたら慣れちゃって結構平気になってきました。
で。
またやっと治ったのに風邪をぶり返したアンディ。(あのゲロゲロ事件は風邪の前兆だったのよ)
いつものように、ドクターは、耳、肺のチェックに続いて鼻の中のチェック・・・というときに、アンディは動いて見事にドクターの器具はアンディの鼻の中に突き刺さって鼻血っす~。
私はアンディが勝手に動いてこういうことになったので「まぁ、仕方ないか」と思ってたんですけど、ドクターはアメリカンですからね、、大慌て。あんな取り乱したドクター・シュワルツを見たことがなかった。
「Oh,Ok,OK,,,濡れたタオル持ってくるから、、えっと耳鼻科予約するから時間あるでしょ?受診してきて、全部説明はしておきます、、保険はこれね?同じなのね?」・・・いつも早口で足早に立ち去るくせに~(でもそこがなんかアメリカのドクターのクールなところ、っつーかね)、そうだよね、アメリカは訴訟の国。うちの過失であっても訴えられる可能性があるからか、親切に耳鼻科を予約してもらえ、思わぬ耳鼻科健診となりました。ここは総合病院だったので、こういうエマージェンシーでもすぐ移動できるのがあり難い。
耳鼻科のドクターもまた、4歳5歳のお子さんのいるママ・ドクターで、「あらぁ、こういう時期があったわね」と目を細める。もう動かないときは「寝る」か「食べる」ときくらいじゃない?で二人で合意。
傷はちょいっと切っただけでたいしたことも無く二人で「これならドクターシュワルツはハッピーだね」と言って終わり。
その後は、別棟の旦那の掛かりつけドクターの所へお使いがあったのでアンディと敷地内を歩く。
アメリカの総合病院ってね~~~、ひろいのよぉぉぉぉ。
車で移動・・・なんかしたら駐車場がなくなるので一回停めたら歩くしかない!
小児科と耳鼻科のあるビルから旦那の掛かりつけ医までの病棟は、つながってなんかなく、外周でエマージェンシー棟と普通病棟(アンディを出産した所)を通ってやっと・・・。ふぅぅこれだけでもアンディは良い運動だね~。
朝9時にここへ来たのに、結局帰るころは11’30でした~。
なんだか巨大アミューズメントパークに来たようである。
やっぱり医療なんかは専門用語が多いから「日本語の通じるところ」を探してしまいがちなんですけれど。
今回は総合病院に行けてて良かったです。