今年はアメリカではトヨタのリコール問題が本当に大きなニュースで、そんな最中にトヨタ車を買った私…当初はプリウスは全車リコール対象となっています、、にも関わらずディーラーに電話すると「あなたの車は対象ではありません」といわれる始末。うーーん、アメリカとは矛盾の多い国だな、と思いつつ乗っておりましたが、つい先週「リコール修理に来てください」とレターが届いた。
「やっぱりねー」と思いつつ、アポイントをつくり、ディーラーへ。
1時間くらいの時間と聞いていたので、アンドリューもそのくらいなら何とか頑張れるかな、、、と思ってチェックインしたら「1時間30分みてくれ」と。これがアメリカ…、はい、わかりましたーと言って待合室に戻る。
トヨタの部品を売ってる所は、待合室は広くて、子供用の待合室もあり、よかったーと思いました。即座にそこで遊び始めるアンドリューでしたが、そこにいた女の子を連れたお母さんがどうも煙たがるので(彼女もまた英語がしゃべれない外人である)、お隣のディーラーへ行って新車を見てくることに。
来年買い替えをしようと思ってはいるんだけど、、今は見るだけー。しかもそこのディーラーは他のディーラーとは違ってセールスマンは外に出て来やしないからと物色してたら、両手を広げながら意気揚々とセールスマン登場…。
「ハァイ~、ウェルカムトヨタ~!」から始まるセールスマントーク。
ふっふっふ、あたしはねぇ、旦那といろんなディーラーを廻ったからあんたの口車には簡単には乗らないのよ。言われるまま「NO」と言えない日本人とは違うわよー。
…と心の中で思いつつ、自分が欲しいプリウス(新車もやっぱりプリウスときめています)を注文つけてやった。
お勉強していることにセールスマンは驚いていましたが、彼のセールス魂に火がつきセールスは過熱!「音声でカーナビが働く機能なんていかがですか!」と言って来るので、こちとら、アメリカンジョークというか皮肉たっぷりに「あたし、ネイティブじゃないから音声認識ソフトは必要ないわ、GPSもあるからいらない」で一蹴。セールスマンの笑顔は苦しそうだ!はははは、参ったか。
最後に「まぁ、とりあえず来年また来るから、名刺ちょうだい」と言って退散。
待合室に戻ると一人のおじいさんが子供用待合室に。何でも込み合ってていやだからって。よくよく話を聞いてみるとおじいさんもプリウスのリコールで来てた。おじいさんも私と同じくリコール問題が始まったころに電話したけど「いらない」と言われたけど突然ノーティスが来たから来たんだと。
それからプリウスの話をして、今住んでる街のこと、私の町に50年の歴史のあったダイナーがクローズしたこと…これをおじいさんは知ってて、新しい土地で地元ネタができるようになったのは嬉しいなと思ってたら、「MRS BERKLEY、your car is ready, you can check out」と言われたので、おじいさんとはさようなら…それは当初告げられた1時間30分よりも短い1時間!えらい!思わずナイスと叫んでしまいましたよ。
ここへ越してきて1年半…もうすっかりここの生活には慣れてきたなぁと思う帰路なのでした~
「やっぱりねー」と思いつつ、アポイントをつくり、ディーラーへ。
1時間くらいの時間と聞いていたので、アンドリューもそのくらいなら何とか頑張れるかな、、、と思ってチェックインしたら「1時間30分みてくれ」と。これがアメリカ…、はい、わかりましたーと言って待合室に戻る。
トヨタの部品を売ってる所は、待合室は広くて、子供用の待合室もあり、よかったーと思いました。即座にそこで遊び始めるアンドリューでしたが、そこにいた女の子を連れたお母さんがどうも煙たがるので(彼女もまた英語がしゃべれない外人である)、お隣のディーラーへ行って新車を見てくることに。
来年買い替えをしようと思ってはいるんだけど、、今は見るだけー。しかもそこのディーラーは他のディーラーとは違ってセールスマンは外に出て来やしないからと物色してたら、両手を広げながら意気揚々とセールスマン登場…。
「ハァイ~、ウェルカムトヨタ~!」から始まるセールスマントーク。
ふっふっふ、あたしはねぇ、旦那といろんなディーラーを廻ったからあんたの口車には簡単には乗らないのよ。言われるまま「NO」と言えない日本人とは違うわよー。
…と心の中で思いつつ、自分が欲しいプリウス(新車もやっぱりプリウスときめています)を注文つけてやった。
お勉強していることにセールスマンは驚いていましたが、彼のセールス魂に火がつきセールスは過熱!「音声でカーナビが働く機能なんていかがですか!」と言って来るので、こちとら、アメリカンジョークというか皮肉たっぷりに「あたし、ネイティブじゃないから音声認識ソフトは必要ないわ、GPSもあるからいらない」で一蹴。セールスマンの笑顔は苦しそうだ!はははは、参ったか。
最後に「まぁ、とりあえず来年また来るから、名刺ちょうだい」と言って退散。
待合室に戻ると一人のおじいさんが子供用待合室に。何でも込み合ってていやだからって。よくよく話を聞いてみるとおじいさんもプリウスのリコールで来てた。おじいさんも私と同じくリコール問題が始まったころに電話したけど「いらない」と言われたけど突然ノーティスが来たから来たんだと。
それからプリウスの話をして、今住んでる街のこと、私の町に50年の歴史のあったダイナーがクローズしたこと…これをおじいさんは知ってて、新しい土地で地元ネタができるようになったのは嬉しいなと思ってたら、「MRS BERKLEY、your car is ready, you can check out」と言われたので、おじいさんとはさようなら…それは当初告げられた1時間30分よりも短い1時間!えらい!思わずナイスと叫んでしまいましたよ。
ここへ越してきて1年半…もうすっかりここの生活には慣れてきたなぁと思う帰路なのでした~