今日は、ベビーシッター先でちょっとした事件がありました。


アンドリューや2歳のお兄ちゃんは、どうやってドアを開けるか、閉めるのか知ってるのですが、14ヶ月の赤ちゃんは、ドアハンドルはパタパタ動かせるけど開くに、いたらない。


その上、アンドリューはドアを閉めるのが大好きです、彼は几帳面です。

で。

いつものように、アンドリューは、空き部屋のドアをカチっと閉めたのですが、なんか、すごい良い音がしたんですよね。で、見に行ってみたら、ロックされてる!

そのロックは、2歳のお兄ちゃんがいじったもの。

それを知らずにいつものように閉めたアンドリュー。


。。。部屋を見てみると、、、あ、14ヶ月の赤ちゃんが閉じ込められた!


赤ちゃんに向かって「お~い、ハンドルパタパタしてよ~」と言っても分からんよな~。


それに。今日に限って、私は携帯電話を忘れてきたんだよ・・・。

どうしよう???とパニックになるところ・・・ですが、前職の経験もあり割とクールに、まず、、鍵穴を見て何と「なんとかなるかも」と思った私。

とうのも、アメリカの家は、日本に比べれば断然古い!だから、鍵の構造だっておそらく単純だ、と判断。

だって、その鍵穴は、単に先の尖ったものを入れれば開くんじゃないの?ってかんじだったから。

なので、キッチンへ行き「竹串」を拝借・・・折れた。

うううん、ペンたてを拝借、、、ひっくり返すと大きなクリップが出てきた、これは使える!

だって、ターミネーター2でクリップ使って手錠を外してたシーンがあったでしょ?あれよりも年代は古い家だから開くと思ったのである。


なんで、クリップを引き伸ばしガチャガチャ開始。

つーか、やっぱりというか、意外とスムーズに5分も経たずにカチっと開いた!おお!

赤ちゃんは、窓辺で、つったってた、、、、笑えたよ。


ベビーシッターの仕事も、最近は子供同士で遊んでくれるようになってくれたおかげで、3人が遊んでいるのを遠巻きにいつも楽しく見ていただけだったのですが。。。油断は禁物。

帰宅したママに、鍵のある場所を教えてもらい、事なきを得ましたが、、(つーか、大笑いしてましたが)危うく廃業するところでした!