昨日午後、手術を受けた左手首の抜糸でした。
手術を受けた病院で、、、と思ったら、ドクターサインツハイマーは私の都合の良い日にちは別の病院勤務。
なので、隣の隣の街へ約20分のドライブ。
まぁ、うちからは幹線道路一本である。絶対迷わないし。
と、自信満々で車を走らせ、GPSどおりの道順で左折しようとしたとき・・・「左折禁止」と堂々と標識が!病院はすぐそこなのに。・・・つーか、そこそこ大きな病院なんだから、当然Emergencyもあるわけで、救急車来たらどうやって進入してるんだ???と疑問!
まぁ、ここは、中央分離帯がなければ、緊急車両が来たときには、全ての道路を走る車は右に寄せて緊急車両が通り過ぎるまでストップさせなければならない。それを考えたら、左折はありなんだろうか・・・?
と思いつつ、とりあえず左折できる所・・・つーか、どこまで行っても左折禁止、禁止・・・。
ようやく、左折のできる交差点を見つけ、Uターン・・・・禁止!おおおおおおい。
しょうがなく、小さな住宅街に入ってUターン。
やっぱりな、早くに家を出てよかったよ。
でもって、着いた病院は・・・。駐車場が超せまい~。日本みたいだ~。
係のお兄さんに指定された所は、小さすぎて「あたし、無理~」というと別の所を指定してくれたけど、、、いやいや、でも毎日うちでバック駐車の練習しておいてよかったよ。ここはバック駐車しか入れられないような狭さだもんで。
久々お会いしたドクター・サインツハイマー。
昨日は週末ということで多忙という事もあり、いつものジョークはさえませんでしたが。
最後に「多分キミはもう僕に会いたくないと思うんだけど(もう治療は終わりという意味です)、会いたくなったら会いにきてくれる分には嬉しいけど、手首の異常が現れたら必ず来るように」と最後までオヤジギャグぶりは健在。
で、チョキンチョキンチョキンと糸を切っておわりっす。
最近の縫い痕っつうのは、点なんですね~~~。なんかあのフランケンシュタインみたいなギザギザじゃないのね。傷口は見事塞がっております!
そして、この病院の駐車場代は患者だから受付でスタンプをもらえばタダなんですね。
駐車場から出るとき「はいよ~」っとスタンプ付きのチケットを渡すと「$2です」・・・・と!!!!
すかさず「私ペイシェント(患者)!なんですけど~」と突っ込むと「あ、スタンプ押してあった、ごめんごめん」っておじちゃん・・・。アメリカはこういうことはザラにあるので気をつけなければ!つーか、慣れてきたが。
でね。
アメリカで手術なんか気軽に受けちゃって、一体幾ら払ったの?と疑問でしょうが。
答えは、初診からあの変なギプスやらなんだかんだありましたが、保険がほぼ全部カバーしましたので、結局はたったの$3.5ドルでした~~~。ペリーちゃんの政府系健康保険すばらしいぃぃぃぃ。
やっぱり持つべき物は政府系勤務者の夫だわ、アメリカは。