アンドリューが夜7時30分に寝入ってしまったので、ここぞとばかりリビーの散歩に出かけた。(日没は8時30分ごろだから)
旦那・娘共に今日はソフトボールの練習とかでいないし。テレビの映画はどれも観たことあるものばかりだし、レコードしておいたJulie&Juliaもそれほど面白くもなかったし。
でもって、いつも家の前に座ってるモーりのお父さんに遭遇。
モーリのお父さんは、、話が大好きである。
ああ、捕まりませんように~・・・と思ったらやっぱり捕まったよ。
今日は大好きなライトブルーのシャツを着ていたのだけどそれを指摘されたら、やっぱり通りすがるわけにはいかん。
車の話は二人とも大盛り上がりで、「今度車買うんだったらピックアップにしろ~」と言われた…知ってます?ピックアップって。アメリカではよく見かけます、、あのトラック…。確かにマッケンジーのお母さんが乗ってるのを見るけどやだよ~。あたしは、、、スポーツカーが欲しいっつーの。。
でもって、鹿の話(ほんとうにうちの近所は良く出る)にまで及んだ時、「私はここに来るまで野生の鹿を見たこと無かった」と言うと「あれ、どこからきたんだっけ?」「東京だよ、日本の」、、、というか、うちの目の前の家のリサも同じことをこの前聞いてきたよな~。
でもって、モーリのお父さんは「今日は日本にとっては悲しい日だね」と。一瞬「?」と思ったけど、あ、そうだ原爆の日だ。
「あれはアメリカ人としては、罪の無い人々を長い間傷つけていて心が痛いと思う」と、、アメリカ人にしては素晴らしいコメントをしたので、「確かに、核兵器は賛同できないけれど、私はパールハーバー襲撃をしたその行いが結局のところ自分自身に火をつけた形となったのではないのかなと思う。」(アメリカにいると、こういう無難なコメントをしておかないと、やっぱり怖いしね・・・。真珠湾の日には、日本人は石を投げられる、という地域もあるらしいし。) と言うと、モーリのお父さん曰く「おぬし!やるのう!」と。そこから歴史談義が始まってしまって、、果てに特攻隊の話、そして今日のテロ、戦争の話にまで、蚊に刺されながら語りましたよ。かゆい・・・。
お互い悲しい歴史だけれども、こうやって今同じコミュニティで語り合えるようになったお互いの国の歩寄りをしていったその歴史もまた、凄い事だねと言ってお開き。
明日また語ろう~、といってバイバイ。
いやぁ~~~、あのね。
モーリのお父さん、9.11のテロがワシントン・ペンタゴンであったとき、ペンタゴンにいたらしい・・・。これ、火傷の痕ね、って足の傷。
旦那・娘共に今日はソフトボールの練習とかでいないし。テレビの映画はどれも観たことあるものばかりだし、レコードしておいたJulie&Juliaもそれほど面白くもなかったし。
でもって、いつも家の前に座ってるモーりのお父さんに遭遇。
モーリのお父さんは、、話が大好きである。
ああ、捕まりませんように~・・・と思ったらやっぱり捕まったよ。
今日は大好きなライトブルーのシャツを着ていたのだけどそれを指摘されたら、やっぱり通りすがるわけにはいかん。
車の話は二人とも大盛り上がりで、「今度車買うんだったらピックアップにしろ~」と言われた…知ってます?ピックアップって。アメリカではよく見かけます、、あのトラック…。確かにマッケンジーのお母さんが乗ってるのを見るけどやだよ~。あたしは、、、スポーツカーが欲しいっつーの。。
でもって、鹿の話(ほんとうにうちの近所は良く出る)にまで及んだ時、「私はここに来るまで野生の鹿を見たこと無かった」と言うと「あれ、どこからきたんだっけ?」「東京だよ、日本の」、、、というか、うちの目の前の家のリサも同じことをこの前聞いてきたよな~。
でもって、モーリのお父さんは「今日は日本にとっては悲しい日だね」と。一瞬「?」と思ったけど、あ、そうだ原爆の日だ。
「あれはアメリカ人としては、罪の無い人々を長い間傷つけていて心が痛いと思う」と、、アメリカ人にしては素晴らしいコメントをしたので、「確かに、核兵器は賛同できないけれど、私はパールハーバー襲撃をしたその行いが結局のところ自分自身に火をつけた形となったのではないのかなと思う。」(アメリカにいると、こういう無難なコメントをしておかないと、やっぱり怖いしね・・・。真珠湾の日には、日本人は石を投げられる、という地域もあるらしいし。) と言うと、モーリのお父さん曰く「おぬし!やるのう!」と。そこから歴史談義が始まってしまって、、果てに特攻隊の話、そして今日のテロ、戦争の話にまで、蚊に刺されながら語りましたよ。かゆい・・・。
お互い悲しい歴史だけれども、こうやって今同じコミュニティで語り合えるようになったお互いの国の歩寄りをしていったその歴史もまた、凄い事だねと言ってお開き。
明日また語ろう~、といってバイバイ。
いやぁ~~~、あのね。
モーリのお父さん、9.11のテロがワシントン・ペンタゴンであったとき、ペンタゴンにいたらしい・・・。これ、火傷の痕ね、って足の傷。
今正に、私たちは歴史を生きているんだなと実感したのでした。