非常に私事なのですが。


今日は私の誕生日でございます。

朝、目を覚ましいつも座っているテーブルに行くとその椅子ドカ~~ンとどでかい箱が置いてあり、そして2通のバースデーカードが置いてありました。


一つは主人。一つはアマンダとアンドリューから。

それぞれに、My lovely wife、、Your birthday will be fill of surprisesと書いてありました、ありがとう。


その箱はというと、以前書いた「オートマティックのコーヒーメーカー」でございます。

箱を開けるとピカピカのシルバーのマシーンが現れました!!


ようこそBERKLEYファミリーへ!  

お隣は例の圧力鍋、右手奥は日本から持ってきたエスプレッソマシーン


さっそく、取扱説明書を読んで見ました。

日本の取扱説明書と違うのは、アメリカのものはとてもシンプル、冊子が薄いのですぐ使えるところ。

なんてったって、買ってきた豆をそのままドバ~~っと入れてスイッチオン、で10分もすればコーヒーは勝手に出来上がっています。

しかも、フィルター不要かと思ってたら「紙フィルター」使用!!コーヒーファンにとってはやっぱり紙フィルターでろ過したものが一番おいしいです!


さらに。


お水のタンクの蓋を開けると何やら定規のような物が入ってまして・・・「なんじゃ?」と思ったら、これは、水のろ過フィルター装置!!!サービスの紙フィルターに同封されてた「繭」みたいなのは、水ろ過フィルターでした!そうです、わざわざブリタの水を入れる必要が無く、水道水を入れてやると、このコーヒーメイカーは水をろ過して、美味しいコーヒーを作ってくれるのです!偉い!


そこまで読まずに、旦那に「これ、買って~」とお願いしていたのだけど、これ、最高10杯まで作れるビッグなサイズで、「そんなに飲まないでしょ!」と言われてもう買ってもらえないのかと思ってた矢先。

それに、プログラミングしてしまえば、セットした時間にコーヒーが勝手に出来上がります・・・。予約録画みたいなもんです。

なので、毎朝5時に起床するアンドリューに合わせて、コーヒーが出来る時間をセットしておけば、朝も苦ではないですね。


味も、紙フィルター使用なのでそんなにこれまでとは変わりません。

で、どうしても電気のお湯なので、普通にヤカンを使って沸かしてろ過するコーヒーと違うのは温度。

なので、香は多少飛んでしまっていますが、毎日の忙しい朝、アンドリューに気を配りながらコーヒーをろ過する事を考えたら、とても楽です。ボタン1つ押せばいいんだもん、その分アンドリューを構ってあげられる。


ますますぐうたら主婦に磨きがかかりますなぁ~。