ある日、大型量販店Tへ行ったBERKLEY妻とアンドリュー。

そこは、あのミッキーの飛行機を買ったところ。


アンドリューはまだまだ歩けないんだけど、、アメリカ人ってどうしてだか分からないのですが、靴を履かせてないと「あら、お母さんは忘れんぼうね~~」と言われるのだ。なぜだ~?


大体、お出かけするにも、自分の荷物の準備とアンドリューの準備とであたふたして、靴どころではない。

チャイルドシートにアンドリューを乗せて、ようやく「あ、靴わすれた」となる。車に1個積んでようかな?

で、車に一人アンドリューを置いていくわけには絶対行かないので、「もういいや」と思い、そのまま出発。


で、今回はというと、やっぱり家の中に靴を置いてきてしまい、「もういいやぁ」と思って出発。

でもやっぱりお店の中で2~3人の人に言われるんだよね「ママは、忘れん坊ね~」だと、、、すいませんねー。

なので、安い$6のビーサンを買うことに。

会計後、お店の人にお願いして、シールを切ってもらった。

あ~~、暑いなぁ~と車にたどり着き、荷物をトランクに乗せてアンドリューをチャイルドシートに乗せた・・・ビーサンが片方行方不明・・・。


おいおいおいおいおいおい~。今買ったばかりなのねん!


ええい、しょうがない。と思いつつ車の周辺を探すが無し。エレベータも同じのが来るまで何分か待ったけどエレベータにも靴は無い。

幸いシールを切ってくれたお姉さんがいたので聞いてみたら「え~、今買ったよね!?もうなくしたの?じゃあ、カスタマーサービス紹介してあげるから行ってきて、私はどうにもこうにも何もできないから、ごめんね」と言ってカスタマーサービスへ。カスタマーサービスに行くとマネージャーらしき男性がやって来て、レシートがあっても新しいものはあげられないよ、と言う。

私はというと、たった10分前に買ったものですけど、片方だけ無くしたのは私の息子ですから、新しい物をくださいなんて言えませんし、でも、もし落し物で届いてたらそれを下さい、と言うと彼は快諾し、じゃあ最初に駐車場にもう一回行ってみようという。

同じ経路をたどって、行っても行ってもやっぱり無い、ビーサン。ゴミで捨てられたかな?


と自分の車にたどり着いて周辺をお兄さんと探索。

私はカート置き場の隣に停めていたのが幸いで、なんと山積みのカートからニョキ~~~っとビーサンが高々とあたしは、ここよ!と言わんばかりに掲げてあった!!!


泣き寝入りするのは、やっぱりアメリカでは合ってはならん、と思う瞬間でした。

でも本当に私の周辺の町の人たちは優しい、いい環境っす。