今日はとても長い一日でした。
旦那のフィジカルチェックのため、指定された病院はワシントンDC内。
モールやらある中心部よりは離れてましたが、車を走らせているうちに「うゎ、街だ~」って。でもホントワシントンDCというのは、世界一キャピトルで緑の多い街、と言う言葉どおり、本当に木々が生えてて綺麗です。
今朝は朝5時30分にアンドリューと共にわたしたちは起きて、6時過ぎにはダウンタウンに向けて車を走らせました。自分のGPSを使ってみたかったので私の車です。
あ。話は反れますが、3週間前に給油した私の車のガソリンは・・・まだ半分(満タンで13ガロンです)残ってます。これでも結構色んな所に出掛けてるんですよ!いやはや、凄い車だ。
でもって、行きは旦那が運転。
朝の7時までにチェックインしなくちゃならなかったのでね~、やっぱり運転歴の長い旦那が運転してもらうにかぎります。旦那もなんとなく私の車、好きみたいです。ハイブリットええのぉ~と40分の道のりで3回は言った。
もちろん今日はアンドリューも一緒です。
検査の結果次第によっては、午後1時チェックアウトは無理になる可能性もあれば、入院ということもある。と聞いていたので、あらかじめアンドリューの荷物にはベイビーフードやフルーツを沢山入れて持って行きました。
もちろん、旦那はお腹が空くので旦那のお弁当も作って行きましたよ、自分のものと一緒に。
駐車場に着くと、旦那はパーキングの仕方が良く分かってなく、そのまま降りようとしたため、ギアが「D」の位置になっていて危うくすぐ目の前に止まってた「ベンツ」に追突しそうになりました・・・やめて~。
前回も書きましたが、プリウスは、パーキングのときは「」というボタンを押すのですね、皆さん、もうこれでレビューはばっちりですね、わかりましたか?
程なく、旦那は検査の準備のため家族控え室からいなくなり、私とアンドリューだけに。ここからが長いよなぁ~って思ってたら、今回は病院が通訳の方を用意してくれたのだ。久々日本人の大人の方とのおはなし・・・楽しかった。アンドリューはというと、そりゃ、もちろんカリビアンクルーズの時と同じようにみんなに愛想をふりまきまくっていました。親としてはこういうの嬉しいですね。
旦那が待合室を出て2時間弱ほどで、検査開始、、、とのことだったのですが、旦那が私とアンドリューに会いたいというので、病室のある扉の前まで行って待ってたらやってきましたよ~。病院着を着たなんとも弱弱しい旦那!
その後はまた家族控え室に戻ってベイビーフードをあげたり一緒に遊んだりしていましたが、本当にアンドリューって泣いたり、大きな声をあげて他の家族の方を困らせたり、、、てのが全然ないんですね。
これには通訳の方もとても驚いていらっしゃり、更に周りのアメリカ人の方も「これはママがよく頑張ってるって事だよ」って言ってくれて、久々人に褒められて嬉しかったです。
こういう検査って老人が多いんですよ、待合室の家族も。
で、皆「だっこさせて?」ってやってきます。。。まぁ皆、不安がってるから「どうぞ~」っていうと、やっぱりその場が和む。とはいえ、知らない人に抱き上げられても全く泣きもしないで笑ってるアンドリュー。あなたって本当すごいわ。
セラピーベイビーなんての商売にするの、どうかしらん?
でね。
そこでであった一人の女性のアメリカ人。
アンドリューが先週、ウインチェスターのモールで無料で貰った「おサル」のぬいぐるみで遊んでたら、その方もおサルを持ってたんですね、なんだか分からないけど。
それを見せたら、そのカラフルなさるを見たアンドリューはおばちゃんに「ちょうだい?」ってなかんじでおばちゃんのおサルを掴んだ。
アメリカ人って本当に子供好きというか、なんとそのおばちゃんは「アンドリュー、これ好きならあげる」って。
なんとまたタダでサルをゲット!
そのおばちゃんはというと、うちからすぐ5分の所にお住まいですので、今後のために電話番号を交換しちゃった。
ほんと、今日は素敵な出会いのある一日・・・と思ったら旦那の退院時間が延びまくり、病院を出たのは5時半過ぎ。超帰宅ラッシュじゃんか~。
運転するのはもちろんあたくし。病院のバス停の前に車を止めて待ってた(だってそこしか空いてなかったもん)らもちろん病院の関係ない人から文句言われたから窓開けて「旦那をまってんの~、文句言うんじゃね~!わかったか!」とまくし立てる逞しくなった妻BERKLEY。
道に出たらもちろん帰宅ラッシュです。まぁ返ってノロノロで混んだ街を運転できてよかったかも。
待合室であったことを旦那にはなそうとしたら、旦那は麻酔のおかげで爆睡・・・アンドリューだって爆睡。
こんな静かなドライブもたまにはいっか~。と思いながら夕暮れのDCをひた走る妻BERKLEYの長い一日なのでした。
ええ、家の中で待ってたリビーちゃん。
さぞかしお部屋のなかで用をたされたんでしょうね~と思ってたら、、、してなかった!成長を感じた妻BERKLEYでした。