せっかくDCに来たのに観光させないのも悪いと思って、ペリーちゃんに頼んで彼が仕事に行くときに、一緒に出る事に。そうすると地下鉄もすんなり乗れるもんね。ストローラーも押してもらえるし。

旦那の車に乗せられるカーシートは、そのままストローラーにカーシートごとすっぽり乗せられるので、何かと便利なんだよね。


我ながら頭の良い提案をしたもんだ~と感心しつつ、慌てて朝の準備。

ラッキーな事に、アンドリューはさっさとミルクを飲んでくれてもうお休みモードとなり、出かける準備OK!!!

ミルクを何本か用意して保冷材をつけていざ出発!


アンドリューはラッキーな事に地下鉄の中では爆睡。じゃあさっさと美術館回ろう~、と美術館に入ったところでおめざめ・・・。

「お母さん、悪いけど一人で絵見てきて」とトイレでミルクをやる。(ミルクやり場がそこしかない)

すんなり飲んでくれたところで仕切りなおして、じゃあ2階の絵画また見よう~とした瞬間、今度は大・・・。


し~~~~~ん、とした美術館に響くわが息子の気張る声。

「あぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」


また「お母さん、悪いけど一人で回ってきて、ここで待ってる」

とはいえ、臭いが( ̄□ ̄;)!!

だもんで、係りのおばちゃんにトイレのあるところを聞いて慌ててオムツ換え。

もう大が出て気持ち悪いらしく泣き叫ぶアンドリュー。

館内にはアンドリューの泣き叫ぶ声と、臭いが!


一仕事終えてまた待ち合わせのところに戻ってきたらやっぱり母はいない!

しょうがないからそこにあるベンチでアンドリューをあやしてみると、見知らぬ観光客のオバチャンがアンドリューをあやしにきてくれた・・・。ああ、ありがたい。

美術館なんてシーンとしているから余計心細かったのよね、通りすがる人は眉をひそめた顔をしてこっちを見てるし。

その数分後、絵画を堪能した母登場。

てなわけで、次なる自然史博物館にいざ出発。


良いお天気のDCは湿気も無くからりとしてる。

でも、新生児だから熱中症なんかにさせちゃいけない!といわけで超早足で移動。

自然史博物館は、美術館とうってかわって子供がたっくさん。ここで泣かれても全然いいわ~~。

でも付く頃にはアンディは爆睡、こんなもんよね。


一通りみて、ご飯食べたら旦那と待ち合わせの時間!

一番気温の高い時だから、ミルクの保冷材をアンドリューのマットの首の下の部分に当てて、熱中症対策。

真夏にベイビーを連れ出すのは危険ですね。


木陰はとりあえず涼しかったので、旦那との待ち合わせにベイビーを連れては間に合わないから木陰に母とアンディを放置して私はキャピトルを横切った。

旦那のオフィスの前に立ってると程なくボスと同僚のDJを連れて現れた~。


木陰に母と放置してきちゃった、という私に同僚DJのDさんは数ブロックほど歩いてくれ、そしてベイビーとご対面してくださった。

とりあえず、熱中症になることもなく、皆無事に帰ることが出来てよかったわ。

母も喜んでいたし、もっとゆっくり見学できたらよかったのに、とそれだけはちょっと後悔でした。