毎晩昼だか夜だか分からなくなってきました。

でも夜中のベイビーケアにも慣れてきました。


さて、分娩の話に戻りますが、アメリカに来て1ヶ月。

出産に備えて毎日家族3人で出産の模様のテレビを観てました。

皆「痛い~~~~~~」って言うから想像つかないので、こちらでは主流の無痛分娩をお願いする事にしました。


陣痛が来たときはそりゃー痛かったから無痛分娩希望してて良かったよ~~と心の中で思いつつ行った病院。


超クールなナースが「これから貴方の背中にエパドール(無痛分娩用の注射)うちます、相当痛いですが動かないで下さいね」と言われたときにはさすがにびびったけど、アシスタントのナースが私を支えてくれて非常に助かりました。というか、陣痛の方が痛くて背中の注射なんか気にならない!

でもって10分くらいで冷たかったはずの足先がどんどん温かくなっていき、30分後には旦那につねってもらっても感覚がまるでなくなりいつでも分娩OK!の状態に。


「薬の味がしないかしら?」と麻酔の効き目をクールナースから質問されて、「どちらかと言うと、口の中はマックの味がします」といってその場は超爆笑。旦那も「分娩終わったら食べられるから、我慢しなさい」と呆れられる。

すいませんねぇ。食い気がすごくて。


でもその時にはもう腕に陣痛促進剤を打たれてたのよね~~~、でも無痛分娩用麻酔のため陣痛の痛みすらわからなくなってたの~~。だからストレスの機械のモニターに陣痛の波が来てても笑って喋ってました。


そのうちにドクターがきて分娩。


3回目のいきみで「頭が見える!」と旦那。

ナースに「私も見たい!」と言うと鏡を持ってきてくれました。だって痛くないからどうせだったらわが子が生まれる瞬間を見ながら産みたいもん。

というわけで、力がちゃんと入ってるのかどうか分からなかったけど、ちゃんとわが子が生まれるところを見逃す事無く余裕で産みました!いやあー、無痛分娩って私には向いてました。

日本で産む事になっていたらと思うと、無痛が主流でないからそりゃー恐ろしい事になってたかもね。


でも無痛とはいえ、出産後は想像以上に疲れててビックリしました。

車椅子に乗るのがやっとだったから。


ところで、昨日小児科に行きましたら、アンドリュー君は身長52センチ、体重3.2キロになってました。

生まれた10日ほど前は身長47センチ、体重2.7キロでしたので着実に成長してます。やっぱり、最近でかくなったきがしたもん。

というわけで今日も昼夜問わず手を焼かせてくれる彼に備えて一緒にお昼寝します!