昨日は旦那の誕生日で「今日生まれたら嬉しいなぁ」と思ってたんだけども、午後、犬を散歩に連れてくとなんだか股に違和感が。

「なんかいる」感じがして、歩きにくい得意げ

お腹は痛くないし、出血も無ければ破水だってもちろんないけど、なんだこの違和感雪の結晶


と思っていつもの旦那からの電話の中で「なんか、股の間にいるんだよね」と。

その電話を受けた旦那、驚いてドクターに電話してくれたんだけど、ドクターは「それは出産の兆候じゃない」と返事。


夕方旦那が帰ってきても「なんか違和感あるのよね~」と言うと「チェックしてみる?」と旦那。嫌だよドンッ

昨日はまたドッグトレーナーが来て2時間ほど自宅でレッスン。

彼が帰った後、どうも頭痛がするのでベッドに横になるわ。と言うと人一倍心配性の旦那が「ドクターに連絡した方がいいかなぁ?」と言う。

「そんな大事ではないよ~、だって今朝から調子良くないだけだし」と言って横にならせてもらった。


何度も言いますが、人一倍心配性叫びの旦那は私がベッドに横になった後ドクターに電話したらしい。もー汗

すると電話を持ってきて「ドクターと話しなさい」って。

ドクターは「大丈夫よ~、貴方の話聞いたら。まぁ旦那がすごい心配してるし初めての出産だから病院近いなら検査してもらったら旦那の気が納まると思う」とアドバイス。

「それもありか。」と思って「ドクターが病院行きたいなら行けって言ってる」と言うと、

旦那は驚いて私を速攻車に乗せて病院へDASH!

いつものようにごっついポリースの受付で、車椅子に乗っけられ(超笑える)ERの受付に通され、待つ事5分で産婦人科に通された私。おお、妊婦は対応が違いますな。

手首に名前の入ったバーコード入りのタグをつけられて「あれ、入院すんのかね」の雰囲気・・・。


いかつい看護婦のおばちゃんに入院する施設に通され病院着を着て尿を採取するよう言われる。

ドラマで何度も見たけど、後ろ開きの病院着嫌だなぁ~~。

でもって病院ツアーで見た分娩室に通された。「え、やっぱり今日生まれるのかい?」とだんだん不安になる。

そうこうしていると、検査のため別の看護婦のお姉さん登場。

お腹に機械をつけられ、腕には血圧の機械をつけられ、色々と質問される。(日本でいうストレス検査の機械)


私の分娩予定の病院は、総合病院なだけに、最後には「分娩中に脳死した場合、体のドナー登録しますか?」との質問。

「もちろん、お役に立てるのでしたら使えるところは全て使ってください」と言うと旦那が怪訝な顔。「なんか私の体のどこか必要?」と聞くと「いらない」って。なんだよ~ドクロまぁ、こればかりは個々の考えの下だから誰も口には出せないわな。日本でも登録してたけどね。


何分掛かったか知らないけど、看護婦お姉さんが「微弱な陣痛は10分おきですね。全然感じてないと思いますが」と話を始める。やっぱり今日出産するわけ~~?と不安になるが

「でも子宮口は2センチのままですから、このままおうちにお帰りください」だと!


だから言ったじゃんか!

他のいかついナースが「だから、陣痛が3分おきとかにならない限りは来ちゃダメって言ったでしょ」と突っ込まれ、さすがの旦那も「はい、すいませんガーン」と。だから言ったのに~~。

だって、保険が効いて今回もタダだもんね、こんな検査されて。そりゃ病院は儲からないよなぁ、と看護婦のおばちゃんの言葉に納得する妻。


でも、昨日の夜中これまでにない激痛が腹部に起こり、さすがに「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」と思ったけど、違った。おぇ~~ともがいているその横で旦那はグースカ爆睡ぐぅぐぅ

朝は朝で腰痛がひどくてスリスリしていたらさすがに、旦那に起こされた。腰痛なら平気だな!とまた寝た旦那…。いや、そうでもないよ。どの姿勢でも厳しいんだから。

そんな酷いのを目の辺りにしているのにも関わらず、今日の午後にアマンダを迎えにバス乗り場まで行ってほしいと言い始めたので「さすがに簡単な事だけど、いつまた昨日みたいになるか分からないから、こんなんじゃ無理だよプンプン」とお断りさせていただいた。


まったく男って言うのはどこまで理解してるんだか・・・。

それにしても笑えたのは尿検査の結果。

「バクテリアカエル」が尿の中にいるらしくて薬処方。そんなの日本で指摘された事一度も無いっつーの。

薬の説明読んだら「膀胱炎」・・・。貴重な病歴ありがとうございます。